特許
J-GLOBAL ID:201803008465816526
ジフテリア毒素-インターロイキン-3コンジュゲートに基づく方法及び組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-088719
公開番号(公開出願番号):特開2018-135378
出願日: 2018年05月02日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】癌細胞増殖の低減、癌細胞量の安定化、癌細胞量の低減、芽球量の安定化、芽球量の低減、造血機能の向上、及び/又は、骨髄芽球指数の向上をもたらす急性骨髄性白血病(AML)の治療薬の提供。【解決手段】インターロイキン-3受容体発現細胞を抑制する方法。インターロイキン-3受容体を発現する細胞に有毒である、ジフテリア毒素-ヒトインターロイキン-3コンジュゲート(diphtheria toxin-human interleukin-3 conjugate)(DT-IL3)を使用することによる、そのような細胞の成長の抑制方法。DT-IL3コンジュゲートは、ペプチドリンカーによって全長ヒトインターロイキン-3に融合したジフテリア毒素のアミノ酸1〜388を含む、融合タンパク質。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ヒトIL-3-ジフテリア毒素コンジュゲートを含む、急性骨髄性白血病 (AML)を有するヒ
トのインターロイキン-3受容体(IL-3R)発現細胞を抑制するための医薬組成物であって、
該コンジュゲートが4μg/kg超から20μg/kgの用量で投与されるように用いられることを
特徴とする、前記医薬組成物。
IPC (5件):
A61K 47/66
, A61K 38/16
, A61K 38/20
, A61P 35/02
, A61P 43/00
FI (5件):
A61K47/66
, A61K38/16
, A61K38/20
, A61P35/02
, A61P43/00 105
Fターム (27件):
4C076AA95
, 4C076BB11
, 4C076CC27
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C076FF67
, 4C076FF68
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA41
, 4C084BA42
, 4C084BA44
, 4C084CA04
, 4C084CA18
, 4C084CA53
, 4C084DA15
, 4C084DA32
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZB21
, 4C084ZB27
引用文献:
出願人引用 (4件)
-
Blood, 2003, vol.102,no.11(part 1 of 2), 386a-511I
-
Protein Engineering, 1999, vol.12,no.9, p.779-785
-
Blood, 1997, vol.90,no.10(part 1 of 2), 187a-828
-
Blood, 2001, vol.98,no.11(part 1 of 2), 328a 491-II
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審査官引用 (4件)
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Blood, 2003, vol.102,no.11(part 1 of 2), 386a-511I
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Protein Engineering, 1999, vol.12,no.9, p.779-785
-
Blood, 1997, vol.90,no.10(part 1 of 2), 187a-828
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