特許
J-GLOBAL ID:201803008471972645
噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197169
公開番号(公開出願番号):特開2018-053889
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】噴射量のばらつきを低減することができる噴射制御装置を提供する。【解決手段】噴射制御装置10は、昇圧回路部17および噴射制御IC16を備えている。昇圧回路部は、直流電源から与えられるバッテリ電圧VBを昇圧することによりピーク電流の供給を行うための昇圧電圧Vboostを生成する。噴射制御IC16は、昇圧回路部17の動作を制御する。昇圧回路部17は、その端子電圧が昇圧電圧Vboostとして出力される1つのコンデンサCoを備えるとともに、バッテリ電圧VBからコンデンサCoを充電するための充電電流を生成する充電電流生成部19、20を備えている。充電電流生成部19は、コイルL1と、コイルL1の他端およびグランド線Lgの間に接続されるスイッチング素子SW1とを備え、充電電流生成部20は、コイルL2と、コイルL2の他端およびグランド線Lgの間に接続されるスイッチング素子SW2とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を噴射する噴射弁(11〜14)に対し、設定された駆動期間の開始時に前記噴射弁を速やかに開弁させるためのピーク電流を供給するピーク電流制御を行い、前記噴射弁の駆動を制御する噴射制御装置(10、60)であって、
直流電源から与えられる直流電圧を昇圧することにより前記ピーク電流の供給を行うための昇圧電圧を生成する昇圧回路部(17)と、
前記昇圧回路部の動作を制御する動作制御部(16、63)と、
を備え、
前記昇圧回路部は、その端子電圧が前記昇圧電圧として出力される1つのコンデンサ(Co)を備えるとともに、前記直流電圧から前記コンデンサを充電するための充電電流を生成する充電電流生成部(19、20)を複数備え、
前記充電電流生成部は、一端が前記直流電源に接続されたコイル(L1、L2)と、前記コイルの他端およびグランドの間に接続されるスイッチング素子(SW1、SW2)と、を備える噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/20
, F02M 51/06
, F02M 51/00
, F16K 31/06
, H01F 7/18
FI (7件):
F02D41/20 330
, F02M51/06 M
, F02M51/00 A
, F02M51/00 G
, F16K31/06 310A
, H01F7/18 D
, H01F7/18 V
Fターム (19件):
3G066BA31
, 3G066CC05U
, 3G066CC06U
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DA01
, 3G301HA04
, 3G301JA14
, 3G301LB04
, 3G301LC01
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3H106DA07
, 3H106DA22
, 3H106EE48
, 3H106FA02
, 3H106FA08
, 3H106FB04
, 3H106KK18
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