特許
J-GLOBAL ID:201803008472159174

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 勉 ,  戸高 弘幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-142580
公開番号(公開出願番号):特開2018-161561
出願日: 2018年07月30日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】相前後する各遊技領域のどちらを流下する遊技球であるかを一見して把握し易い遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤30は、遊技球Bの前側遊技領域30aを形成する前側遊技領域形成部品61と、その背後に設けられた、遊技球Bの奥側遊技領域71aを形成する奥側遊技領域形成部品71と、前側遊技領域形成部品61の前面に対して遊技球Bが流下可能な間隔を空けて対向配置されたガラス板137とを備え、前側遊技領域形成部品61の透明板62は透明であり、奥側遊技領域71aを流下する遊技球Bに有色光を照射する有色光照射部品280を備えているので、奥側遊技領域71aを流下する遊技球Bを前側遊技領域30aを流下する遊技球Bとは異なった色で表示でき、遊技球Bがどちらの遊技領域を流下しているのかが一見して分かり易い。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を形成する遊技部材を備えた遊技機において、 前記遊技部材は、 正面視で手前側となるよう遊技盤に設けられ、遊技球が流下する前側遊技領域を有する前側遊技領域形成用部材と、 当該前側遊技領域形成用部材の背後の表示装置の周りに備えられ、遊技球が流下する後側遊技領域を形成し非遮光性部材を備える後側遊技領域形成用部材と、 流下する過程で遊技球が接触し流下態様に変化を与え前記前側遊技領域と前記後側遊技領域との間に設けられる透過性を有した接触部と、 を備え、 前記前側遊技領域形成用部材は、前記後側遊技領域と正面視で重なる領域部分のうちの少なくとも一部が透過性を有しており、 前記前側遊技領域を流下する遊技球と前記後側遊技領域を流下する遊技球とが異なった態様となるように、前記後側遊技領域形成用部材の裏面側から前記前側遊技領域を流下する遊技球または前記後側遊技領域を流下する遊技球の少なくとも一方に光を照射する光照射手段を備え、 正面視において、前記光照射手段から照射される光が前記後側遊技領域を流下する遊技球に照射する角度と前記前側遊技領域を流下する遊技球に照射する角度とが異なる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EB03 ,  2C088EB45 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-168689   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特許第6048466号
  • 特許第6048466号

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