特許
J-GLOBAL ID:201803008479414170

並行予燃焼チャンバ点火システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  金子 美代子 ,  柴田 茂夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-549242
公開番号(公開出願番号):特表2018-508702
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
内燃機関において、内燃機関の主燃焼チャンバから主燃焼チャンバに隣接するエンクロージャに混合気を流入混合気流として受け入れることにより、混合気が点火される。エンクロージャは、第1及び第2の点火体を囲む第1のチャンバを画成すると共に、第1のチャンバに隣接し通路を介して第1のチャンバに接続された第2のチャンバを画成する。エンクロージャに受け入れられた混合気の一部は第1の点火体と第2の点火体との間の点火間隙へと導かれ、別の一部は第2のチャンバへと導かれる。次いで、点火間隙内で混合気が点火され、第1のチャンバにおける燃焼による火炎が主燃焼チャンバ内に噴射される。次いで、第2のチャンバにおける燃焼による火炎が主燃焼チャンバ内に噴射される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関において混合気に点火するシステムであって、 概して中心長手方向軸線の周りに位置し、前記内燃機関に結合するように構成された細長いプラグ本体と、 前記プラグ本体の端部の周囲に位置する第1の点火体と、 第2の点火体であって、前記第1の点火体に隣接して前記第2の点火体と前記第1の点火体との間に火炎核誘発間隙を画成する第2の点火体と、 前記第1の点火体及び前記第2の点火体を囲む第1のチャンバを画成すると共に、前記第1のチャンバに隣接し通路を介して前記第1のチャンバに接続された第2のチャンバを画成するエンクロージャであって、前記第1のチャンバの内部と前記エンクロージャの外部との間に複数の噴流口を有するエンクロージャとを備える、 システム。
IPC (4件):
F02B 19/12 ,  F02B 19/18 ,  F02B 43/00 ,  F02M 21/02
FI (6件):
F02B19/12 C ,  F02B19/12 D ,  F02B19/18 B ,  F02B43/00 A ,  F02M21/02 L ,  F02M21/02 Z
Fターム (5件):
3G023AB01 ,  3G023AC03 ,  3G023AC07 ,  3G023AD23 ,  3G023AD28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 副室式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-154919   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭55-142931
審査官引用 (2件)
  • 副室式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-154919   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭55-142931

前のページに戻る