特許
J-GLOBAL ID:201803008485817936

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椿 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-207234
公開番号(公開出願番号):特開2018-067890
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】読取画像の品質の低下を抑止することのできる画像読取装置を提供する。【解決手段】画像読取装置としてのMFP(Multifunction Peripheral)は、搬送経路TPに沿った所定の読取位置RPにおいて、原稿の画像およびその背景画像を読み取る読取手段と、読取位置RPに設けられた背景部材50と、移動手段とを備えている。背景部材50は、高濃度部分61と、低濃度部分62と、高濃度部分63と、清掃部52とを含んでいる。移動手段は、原稿が読取位置RPを通過するタイミングで、高濃度部分61、低濃度部分62、および高濃度部分63を順番に読取位置RPに位置付ける。移動手段は、原稿が読取位置RPを通過していないタイミングで、清掃部52を読取位置RPに位置付けることによりコンタクトガラス32に接触させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
原稿を搬送する搬送手段と、 前記搬送手段による前記原稿の搬送経路に沿った所定の読取位置において、読取面を介して前記原稿の画像および前記原稿の画像の背景画像を読み取る読取手段と、 前記読取位置に設けられた背景部材であって、前記背景画像を構成する背景部材とを備え、 前記背景部材は、第1の濃度を有する第1の部分と、第2の濃度を有する第2の部分と、第3の濃度を有する第3の部分と、清掃部とを含み、前記第1および第3の濃度の各々は前記第2の濃度よりも高く、 前記読取位置において前記原稿の搬送方向に沿って前記背景部材を移動させることにより、前記第1の部分、前記第2の部分、前記第3の部分、および前記清掃部の各々を順番に前記読取位置に位置付ける移動手段をさらに備え、 前記移動手段は、前記原稿が前記読取位置を通過するタイミングで、前記第1の部分、前記第2の部分、および前記第3の部分を順番に前記読取位置に位置付け、 前記移動手段は、前記原稿が前記読取位置を通過していないタイミングで、前記清掃部を前記読取位置に位置付けることにより前記読取面に接触させる、画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G03B 27/50
FI (5件):
H04N1/04 103E ,  H04N1/04 106A ,  H04N1/12 Z ,  G06T1/00 420B ,  G03B27/50 B
Fターム (21件):
2H108AA14 ,  2H108CB01 ,  2H108GA09 ,  2H108JA01 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC18 ,  5B047BC30 ,  5C072AA01 ,  5C072BA15 ,  5C072DA12 ,  5C072DA23 ,  5C072EA04 ,  5C072NA01 ,  5C072NA04 ,  5C072RA01 ,  5C072RA16 ,  5C072UA17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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