特許
J-GLOBAL ID:201803008502034711

送信装置、受信装置、制御方法、通信システムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光 ,  坂本 隆志 ,  前田 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200737
公開番号(公開出願番号):特開2018-023079
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】理論的に最適なプリコーディング技術を提供する。【解決手段】送信装置は、入力シンボル系列をプリコーディング行列を用いてプリコーディングする手段と、プリコーディングの結果得られる系列を無線信号に変換する手段と、を備える。該送信装置を含む複数の送信装置が互いに異なる周波数帯域を使用して受信装置に無線信号を送信し、該送信装置から送信される無線信号は、受信装置において、該送信装置に割り当てられた周波数帯域の第1成分と該周波数帯域とは異なる周波数帯域の第2成分とを有し、プリコーディング行列は、第1成分に係る受信強度を第2成分に係る受信強度と受信ノイズ強度との和で除して得られる値を極大化するよう決定される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
入力シンボル系列をプリコーディング行列を用いてプリコーディングする手段と、 プリコーディングの結果得られる系列を無線信号に変換する手段と、を備える送信装置であって、 前記送信装置を含む複数の送信装置が互いに異なる周波数帯域を使用して受信装置に無線信号を送信し、 前記送信装置から送信される無線信号は、前記受信装置において、前記送信装置に割り当てられた周波数帯域の第1成分と該周波数帯域とは異なる周波数帯域の第2成分とを有し、 前記プリコーディング行列は、前記第1成分に係る受信強度を前記第2成分に係る受信強度と受信ノイズ強度との和で除して得られる値を極大化するよう決定される送信装置。
IPC (3件):
H04L 27/26 ,  H04J 1/00 ,  H04L 27/01
FI (3件):
H04L27/26 300 ,  H04J1/00 ,  H04L27/00 K

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