特許
J-GLOBAL ID:201803008523905577

熱電併給システム及び給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135329
公開番号(公開出願番号):特開2018-004224
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】給水予熱式に構成しながらも、貯湯槽からの出湯量を増大し得る熱電併給システム及び給湯システムを提供する。【解決手段】制御手段7が、出湯路3から出湯する湯水の温度を指定の目標出湯温度にすべく、混合手段10を制御するように構成された熱電併給システムであって、燃料電池システムFs、貯湯槽4、貯湯手段Hu、混合手段10及び制御手段7を備えて熱電併給ユニットUmが構成され、制御手段7に、補助加熱器Buが受け入れる湯水の温度を、当該補助加熱器Buの受け入れ湯水要件を満たす温度に調整する入水温度調整処理を混合手段10を働かせて実行する第1制御手段71と、第1制御手段71による入水温度調整処理における貯湯槽4からの出湯量よりも、貯湯槽4からの出湯量を増加させる貯湯槽出湯量増加処理を実行する第2制御手段72とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池を備えた燃料電池システムと、槽内に給水する槽用給水路が槽下部に接続され且つ槽内の湯水を補助加熱器に対して送出する出湯路が槽上部に接続された貯湯槽と、槽下部から取り出した湯水を前記燃料電池システムにて発生する熱にて加熱したのち槽上部に戻す形態で前記貯湯槽に貯湯する貯湯手段と、運転を制御する制御手段とを備え、 前記出湯路に、前記貯湯槽から取り出した湯水と混合用給水路から供給される水とを混合すると共に、その混合比を調節自在な混合手段を備え、 前記制御手段が、前記出湯路から出湯する湯水の温度を指定の目標出湯温度にすべく、前記混合手段を制御するように構成された熱電併給システムであって、 前記燃料電池システム、前記貯湯槽、前記貯湯手段、前記混合手段及び前記制御手段を備えて熱電併給ユニットが構成され、 前記制御手段に、 前記補助加熱器が受け入れる湯水の温度を、当該補助加熱器の受け入れ湯水要件を満たす温度に調整する入水温度調整処理を前記混合手段を働かせて実行する第1制御手段と、 前記第1制御手段による前記入水温度調整処理における前記貯湯槽からの出湯量よりも、前記貯湯槽からの出湯量を増加させる貯湯槽出湯量増加処理を実行する第2制御手段とを備えた熱電併給システム。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (3件):
F24H1/00 631A ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/00 Z
Fターム (39件):
3L122AA02 ,  3L122AA12 ,  3L122AA28 ,  3L122AA54 ,  3L122AB22 ,  3L122AB33 ,  3L122AD01 ,  3L122AD06 ,  3L122BA02 ,  3L122BA13 ,  3L122BA32 ,  3L122BA34 ,  3L122BB02 ,  3L122BB13 ,  3L122DA13 ,  5H026AA06 ,  5H026HH08 ,  5H126BB06 ,  5H126JJ08 ,  5H127AA07 ,  5H127AB23 ,  5H127AC15 ,  5H127BA05 ,  5H127BA13 ,  5H127BA33 ,  5H127BA34 ,  5H127BA57 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB18 ,  5H127BB37 ,  5H127DA12 ,  5H127DB87 ,  5H127DB93 ,  5H127DB98 ,  5H127DC93 ,  5H127DC98 ,  5H127GG04 ,  5H127GG09
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る