特許
J-GLOBAL ID:201803008532706285

スピーカ、及び複合スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 公彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-055396
公開番号(公開出願番号):特開2018-164254
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】湾曲振動板の振動が抑制されることなく、音声信号の電気エネルギーから変換された運動エネルギーを湾曲振動板に効率良く伝えて、より音量が高く鮮明な放音によって難聴者と健聴者とが不自由なく共に聞き取ることができ、さらに、軽量・小型化が可能であり、容易に製造することができるスピーカを提供する。【解決手段】本発明のスピーカ10は、一方向に湾曲した振動板1と、入力された電気信号に応じて前記振動板を振動させるドライバユニット2と、前記振動板と前記ドライバユニットとを支持する枠体3と、を少なくとも備える。振動板は、湾曲する方向の一端側と他端側が振動を妨げることのないエッジ部15を介して枠体に取り付けられている。また、ドライバユニットは、振動板の一面に当接し、かつ、枠体に固定して取り付けられており、ドライバユニットのボイスコイルが、前記振動板に設けた平坦部に接続固定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一端側から他端側へ向かうにしたがって一方向に湾曲した振動板と、入力された電気信号に応じて前記振動板を振動させるドライバユニットと、前記振動板と前記ドライバユニットとを保持する枠体と、を少なくとも備え、 前記振動板は、前記一端側と前記他端側だけが振動を妨げることのない硬さと形状を有するエッジ部を介して前記枠体に取り付けられ、 前記ドライバユニットは、前記振動板の一面に当接し、かつ、前記枠体に固定して取り付けられ、 前記ドライバユニットのボイスコイルが、前記振動板に設けた平坦部に接続固定されている、 ことを特徴とするスピーカ。
IPC (4件):
H04R 7/22 ,  H04R 1/40 ,  H04R 7/12 ,  H04R 9/02
FI (4件):
H04R7/22 ,  H04R1/40 310 ,  H04R7/12 Z ,  H04R9/02 101A
Fターム (6件):
5D012AA03 ,  5D012BB01 ,  5D012GA01 ,  5D016AA07 ,  5D016FA03 ,  5D018AF23

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