特許
J-GLOBAL ID:201803008552448452

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197466
公開番号(公開出願番号):特開2018-061137
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】Q値の増加を抑制しつつ、小型化が可能なアンテナ装置を提供する。【解決手段】アンテナ装置100は、地板10と、地板10と対向配置されたパッチ部20と、パッチ部20の上側にパッチ部20と対向配置された付加導体30と、地板10とパッチ部20とを電気的に接続する短絡部と、を備える。短絡部はその長さに応じた所定のインダクタンスを備えており、パッチ部20は、地板10との間にその面積に応じた静電容量を形成する。また、付加導体30は、パッチ部20との間に所定の静電容量を形成する。付加導体30に由来する静電容量は、アンテナ装置の等価回路においてパッチ部20と地板10との間に形成される静電容量に並列接続するため、付加導体30は、並列共振を生じさせるための静電容量を増加に寄与する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状の導体部材である地板(10)と、 前記地板と所定の間隔をおいて対向するように設置された板状の導体部材であるパッチ部(20)と、 前記パッチ部と前記地板とを電気的に接続する導体部材である短絡部(60)と、 前記パッチ部にとって前記地板が配置されていない側に、前記パッチ部と所定の間隔をおいて対向するように設置された板状の導体部材である付加導体(30)と、を備え、 前記短絡部が備えるインダクタンスと、前記地板と前記パッチ部が形成する静電容量と、前記パッチ部と前記付加導体が形成する静電容量とを用いて並列共振することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/42
FI (2件):
H01Q13/08 ,  H01Q1/42
Fターム (13件):
5J045AA05 ,  5J045AB05 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045GA02 ,  5J045GA05 ,  5J045GA06 ,  5J045HA03 ,  5J045MA07 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB13 ,  5J046RA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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