特許
J-GLOBAL ID:201803008602995107

ジブ間固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-097501
公開番号(公開出願番号):特開2013-224201
特許番号:特許第6255149号
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブームと、 第1のジブと、前記第1のジブに対して中心軸に沿って伸縮可能な第2のジブと、を備え、前記第2のジブの最伸長状態での前記第1のジブと前記第2のジブとの間の連結部に連結孔が形成され、基端部が前記ブームに取付けられる伸縮ジブと、 一端が前記ブームの先端部の上部に接続され、他端が前記第1のジブの先端部の上部に接続されるテンションロッドと、 伸縮することにより、前記ブームに対して前記伸縮ジブを起伏させるジブ起伏シリンダーと、 前記ジブ起伏シリンダーの伸縮による前記伸縮ジブの起伏に対応して、前記伸縮ジブの最伏状状態での第1の移動位置と前記伸縮ジブの最起状状態での第2の移動位置との間で移動する駆動側リンク部を備える駆動ユニットと、 前記第2のジブの前記最伸長状態において前記駆動側リンク部の前記第2の移動位置へ向かう移動によって、前記連結孔に挿入され、前記第1のジブと前記第2のジブとの間を固定し、前記第2のジブの前記最伸長状態において前記駆動側リンク部の前記第1の移動位置へ向かう移動によって、前記連結孔から抜脱され、前記第1のジブと前記第2のジブとの間を固定解除する固定ピンを備えるロックユニットであって、前記伸縮ジブが垂下される前記最伏状状態から前記最起状状態へ起状する経路の途中で前記伸縮ジブの起状に対応して、前記第1のジブと前記第2のジブとの間を固定するとともに、前記伸縮ジブが前記最起状状態から前記最伏状状態へ伏状する経路の途中で前記伸縮ジブの伏状に対応して、前記第1のジブと前記第2のジブとの間を固定解除するロックユニットと、 を具備するジブ間固定装置。
IPC (1件):
B66C 23/70 ( 200 6.01)
FI (1件):
B66C 23/70 G
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-017238
  • クレーンのジブ張出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-291437   出願人:株式会社加藤製作所
  • 二段ジブの固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-303223   出願人:株式会社加藤製作所
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