特許
J-GLOBAL ID:201803008697686980
内接歯車ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和気 光
, 和気 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-083576
公開番号(公開出願番号):特開2018-184956
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
【課題】カバーとケーシングを樹脂製としながら、これらの締結時に破損が生じず、また、安定した吐出性能を有する内接歯車ポンプを提供する。【解決手段】内接歯車ポンプ1において、ケーシング5およびカバー6は、それぞれ少なくとも相互に接合される部位が樹脂組成物の射出成形体からなり、ケーシング5とカバー6とが固定されてなり、ケーシング5とカバー6とのボルト固定部13は、隙間なく両部材が接触しており、ケーシング5とカバー6との凹部閉塞部12は、両部材間に隙間があり、この隙間をトロコイド収容凹部7の外周に設けられたゴムリング10で封止している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の内歯を有するアウタロータ内に、複数の外歯を有するインナロータが、前記外歯が前記内歯に噛み合い、かつ、偏心する状態で回転自在に収容され、前記内歯と前記外歯との間に、液体を吸入する吸入側容積室と、この吸入側容積室に吸入した液体を吐出する吐出側容積室とが形成されるトロコイドを有する内接歯車ポンプであって、
前記トロコイドを収容する凹部を有するケーシングと、該ケーシングの前記凹部を閉塞するカバーとを有し、前記ケーシングおよび前記カバーは、それぞれ少なくとも相互に接合される部位が樹脂組成物の射出成形体からなり、
前記ケーシングと前記カバーとが固定されてなり、前記ケーシングと前記カバーとの固定部は、隙間なく両部材が接触しており、前記ケーシングと前記カバーとの凹部閉塞部は、両部材間に隙間があり、該隙間を前記凹部の外周に設けられた弾性変形可能な弾性部材で封止していることを特徴とする内接歯車ポンプ。
IPC (2件):
FI (5件):
F04C15/00 E
, F04C2/10 341A
, F04C15/00 D
, F04C15/00 K
, F04C2/10 341B
Fターム (27件):
3H041AA01
, 3H041AA02
, 3H041AA04
, 3H041BB04
, 3H041CC01
, 3H041CC13
, 3H041CC15
, 3H041CC20
, 3H041DD01
, 3H041DD04
, 3H041DD07
, 3H041DD21
, 3H041DD33
, 3H041DD38
, 3H044AA01
, 3H044AA02
, 3H044AA04
, 3H044BB03
, 3H044CC01
, 3H044CC12
, 3H044CC14
, 3H044DD01
, 3H044DD04
, 3H044DD06
, 3H044DD09
, 3H044DD23
, 3H044DD28
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