特許
J-GLOBAL ID:201803008714583715

プラグの製造方法、及び、該プラグを備えた車両用ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514441
公開番号(公開出願番号):特表2018-535365
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】簡潔で、安価で、再現性のあるやり方で、より強固で確実な封止を保証する。【解決手段】本発明は、ハブ部(10)を備えたプラグ(1)に関する。環状溝(11)は、底壁(13)と、軸方向において環状溝(11)を区画する第1環状側壁(14)および第2環状側壁(15)との間で構成される。ハブ部(10)は、第1環状側壁(14)がその上に形成される第1ハブ部(10.1)及び第2環状側壁(15)がその上に形成される第2ハブ部(10.2)との組み合わせにより形成され、第1ハブ部(10.1)と第2ハブ部(10.2)は、中心軸(XX’)に対して交差しかつ、環状溝(11)の底壁(13)に対して交差するガスケット面(PO)において結合するように組み立てられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
中心軸(XX’)に沿って延び、前記中心軸(XX’)を囲む環状溝(11)が設けられ封止部材(12)を収容するように意図された側壁(10L)によって前記中心軸(XX’)を中心とした径方向に沿って区画されたハブ部(10)を備えるプラグ(1)の製造方法であって、 前記環状溝(11)は、前記中心軸(XX’)を中心とした径方向において、前記環状溝(11)の底部を形成する底壁(13)と、前記中心軸(XX’)に沿った軸方向において、前記環状溝(11)を区画する第1環状側壁(14)および第2環状側壁(15)との間に構成され、 前記製造方法は、 前記中心軸(XX’)の第1部分に沿って延びかつ、前記第1環状側壁(14)が形成される第1ハブ部(10.1)を製造する第1ハブ部製造工程(a)と、 前記中心軸(XX’)の第2部分に沿って延びかつ、前記第2環状側壁(15)が形成される第2ハブ部(10.2)であって、前記第1ハブ部(10.1)とは異なる第2ハブ部(10.2)を別途製造する第2ハブ部製造工程(b)と、 前記第1ハブ部製造工程(a)及び前記第2ハブ部製造工程(b)の後に、前記第1環状側壁(14)と前記第2環状側壁(15)との間に前記環状溝(11)を構成するべく、前記第1ハブ部(10.1)及び前記第2ハブ部(10.2)が、前記中心軸(XX’)に対して交差しかつ、前記環状溝(11)の前記底壁(13)に対して交差する分割線(P0)上で接合するように、前記第1ハブ部(10.1)と前記第2ハブ部(10.2)とを組み立てるハブ部組立工程(c)と、を備える ことを特徴とするプラグの製造方法。
IPC (3件):
F16H 57/031 ,  B62D 5/04 ,  F16J 15/10
FI (3件):
F16H57/031 ,  B62D5/04 ,  F16J15/10 C
Fターム (18件):
3D333CD05 ,  3D333CE06 ,  3D333CE17 ,  3J040AA17 ,  3J040BA02 ,  3J040EA16 ,  3J040FA06 ,  3J040HA30 ,  3J063AA01 ,  3J063AB02 ,  3J063AC01 ,  3J063BA01 ,  3J063BB02 ,  3J063CB01 ,  3J063CD41 ,  3J063CD67 ,  3J063XA05 ,  3J063XC05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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