特許
J-GLOBAL ID:201803008759645223

映像表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人栄光特許事務所 ,  橋本 公秀 ,  吉田 将明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-556237
特許番号:特許第6226186号
出願日: 2013年01月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画面と前記画面に向けて発光するバックライトとを有したディスプレイへの映像の表示を制御する映像表示制御装置であって、 当該映像表示制御装置に入力された映像信号の黒帯領域を検出する黒帯検出部と、 当該映像表示制御装置に入力された映像信号のうち、前記黒帯検出部が検出した黒帯領域を除いた領域に対応する映像信号の平均輝度及び輝度に関するヒストグラム度数を検出する特徴検出部と、 前記特徴検出部が検出したヒストグラム度数を用いて、前記入力された映像信号の輝度の階調を任意の複数の領域に分けて、前記特徴検出部が検出した全体のヒストグラム度数に対する前記複数の領域の各領域が占めるヒストグラム度数の割合を示す、ガンマ特性の傾きを前記複数の領域毎に変化させて、前記入力された映像信号を補正するための制御データを生成する制御データ生成部と、 前記制御データ生成部が生成した制御データに基づいて前記映像信号を補正して、補正後の映像信号を前記ディスプレイに出力する映像信号処理部と、 補正前の前記映像信号の平均輝度と前記補正後の映像信号の平均輝度との差分に基づいて、前記画面に表示される映像の平均輝度の増減を打ち消すように前記バックライトの発光輝度を制御するバックライト制御部と、 を備え、 前記制御データ生成部は、前記複数の領域のうち前記輝度の階調が最も高い領域のガンマ特性の傾きを小さくし、該小さくしたガンマ特性の傾きの量または割合に応じて、前記複数の領域のうち前記輝度の階調が最も高い領域を除く他の領域のガンマ特性の傾きを大きくするように、前記ガンマ特性の傾きを前記複数の領域毎に変化させて、前記制御データを生成することを特徴とする映像表示制御装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ( 200 6.01) ,  G09G 3/20 ( 200 6.01) ,  G09G 3/34 ( 200 6.01) ,  H04N 5/66 ( 200 6.01)
FI (8件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 641 P ,  G09G 3/34 J ,  G09G 3/20 642 E ,  G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/20 611 A ,  H04N 5/66 102 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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