特許
J-GLOBAL ID:201803008778724975

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-115488
公開番号(公開出願番号):特開2018-138269
出願日: 2018年06月18日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】電断状態における遊技に関する情報の記憶保持を好適に行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】主制御基板101にはMPU102が搭載されている。MPU102は、遊技に関する情報を記憶するRAM104を備えている。電源及び発射制御基板121には、電源モジュール131と、バックアップコンデンサ132とが搭載されている。各基板101,121は、ハーネスが取り付けられることで電気的に接続される。そして、電入状態では、ハーネスを介してバックアップコンデンサ132の充電が行われるとともに、MPU102への電力供給が行われる。電断状態では、バックアップコンデンサ132の放電が行われることで、MPU102に電力が供給される。ここで、バックアップコンデンサ132の充電経路と、電断時用の電力供給経路との共通経路に制限抵抗が設けられている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技に関する情報を用いて所定の制御を行うものであって、自身に電力が供給されている間はその情報を記憶保持する制御手段が搭載された第1基板と、 前記制御手段に電力を供給可能な供給状態と、前記制御手段に電力を供給できない電断状態とに切換可能な電源手段が搭載された第2基板と、 前記第1基板及び前記第2基板間の電力の伝送に用いられるものであって、前記各基板のうち少なくとも一方に対して着脱可能な伝送手段と、 を備えた遊技機において、 前記第2基板には、電力が供給された場合に電荷を蓄積する充電状態となる一方、電力が供給されていない場合には電荷を放出する放電状態となる充放電手段が搭載されており、 電力を伝送するための経路として、 前記充放電手段及び前記電源手段を電気的に接続する第1経路と、 前記伝送手段が取り付けられることにより形成される経路であって、前記充放電手段及び前記制御手段を電気的に接続する第2経路と、 を備え、 前記充放電手段は、 前記電源手段が前記供給状態である場合に前記第1経路を介して前記電源手段から電力が供給されることにより前記充電状態となる一方、 前記電源手段が前記電断状態である場合には前記放電状態となることにより、前記第2経路を介して前記制御手段に電力を供給するものであり、 前記第1経路及び前記第2経路の少なくとも一部が共通経路として構成されており、 前記共通経路に前記各経路を流れる電流を制限する制限抵抗が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088BC58 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-095030   出願人:株式会社大万
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-128855   出願人:株式会社藤商事

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