特許
J-GLOBAL ID:201803008788411193
遮熱複層塗膜の形成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139331
公開番号(公開出願番号):特開2018-008229
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】予め透明基材上の汚染物質を取り除くことなく、表面改質剤による皮膜を形成し、次いでこの上に透明な遮熱塗膜を形成させることにより、脱脂や洗浄のための作業を不要にする遮熱複層塗膜の形成方法を提供すること。【解決手段】本発明は、透明基材上に透明な遮熱塗膜を形成する遮熱複層塗膜の形成方法であって、前記透明基材上に表面改質剤(A)を塗布することにより、皮膜を形成する第一工程と、前記第一工程後の基材上にコーティング組成物(B)を塗布することにより、前記遮熱塗膜を形成する第二工程と、を含み、前記表面改質剤(A)は、加水分解されたオルガノシリケート化合物からなり、前記表面改質剤(A)中に含まれるシリカの濃度は、0.1〜20質量%である遮熱複層塗膜の形成方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明基材上に遮熱塗膜を形成する遮熱複層塗膜の形成方法であって、
前記透明基材上に表面改質剤(A)を塗布することにより、皮膜を形成する第一工程と、
前記第一工程後の基材上にコーティング組成物(B)を塗布することにより、遮熱塗膜を形成する第二工程と、を含み、
前記表面改質剤(A)は、加水分解されたオルガノシリケート化合物からなり、
前記表面改質剤(A)中に含まれるシリカの濃度は、0.1〜20質量%である遮熱複層塗膜の形成方法。
IPC (7件):
B05D 5/00
, C09D 175/04
, C09D 7/40
, C09D 133/14
, C09D 5/00
, B05D 1/36
, B05D 7/24
FI (7件):
B05D5/00 E
, C09D175/04
, C09D7/12
, C09D133/14
, C09D5/00 D
, B05D1/36 Z
, B05D7/24 302Y
Fターム (27件):
4D075AE03
, 4D075AE07
, 4D075CA17
, 4D075DB13
, 4D075DC02
, 4D075EA41
, 4D075EB22
, 4D075EB38
, 4D075EB43
, 4D075EB52
, 4D075EB53
, 4D075EB56
, 4D075EC02
, 4D075EC03
, 4D075EC54
, 4J038CG001
, 4J038DG272
, 4J038DL021
, 4J038HA066
, 4J038KA03
, 4J038KA12
, 4J038MA09
, 4J038NA01
, 4J038NA19
, 4J038PA18
, 4J038PB05
, 4J038PC03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-125535
出願人:日本ペイントホールディングス株式会社
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遮熱性粘着シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-089050
出願人:日本合成化学工業株式会社
-
塗装方法及びケイ素含有液状組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-144629
出願人:大日本色材工業株式会社, 三菱化学株式会社
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審査官引用 (7件)
-
塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-125535
出願人:日本ペイントホールディングス株式会社
-
遮熱性粘着シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-089050
出願人:日本合成化学工業株式会社
-
塗装方法及びケイ素含有液状組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-144629
出願人:大日本色材工業株式会社, 三菱化学株式会社
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