特許
J-GLOBAL ID:201803008794988699
相変化冷却装置およびその制御方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
机 昌彦
, 下坂 直樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016004296
公開番号(公開出願番号):WO2017-051531
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2017年03月30日
要約:
駆動源を用いて冷媒液を循環させる相変化冷却装置は、起動時直後に冷却能力が著しく低下するため、本発明の相変化冷却装置は、発熱源から受熱する冷媒液を収容する蒸発器と、冷媒液が蒸発器で気化することにより発生した冷媒蒸気の熱を放熱し冷媒液を生成する凝縮器と、冷媒液を循環させる冷媒液駆動手段と、蒸発器と凝縮器を接続する第1の配管部と、凝縮器と冷媒液駆動手段を接続する第2の配管部と、冷媒液駆動手段と蒸発器を接続する第3の配管部と、一端が第1の接続点において第1の配管部と接続し、他端が第2の接続点において第2の配管部と接続する第4の配管部、とを有し、第1の接続点が、冷媒液駆動手段の起動時における、第1の配管部内の冷媒液と冷媒蒸気の界面の位置よりも下方に位置している。
請求項(抜粋):
発熱源から受熱する冷媒液を収容する蒸発手段と、
前記冷媒液が前記蒸発手段で気化することにより発生した冷媒蒸気の熱を放熱し冷媒液を生成する凝縮手段と、
前記冷媒液を循環させる冷媒液駆動手段と、
前記蒸発手段と前記凝縮手段を接続する第1の配管部と、
前記凝縮手段と前記冷媒液駆動手段を接続する第2の配管部と、
前記冷媒液駆動手段と前記蒸発手段を接続する第3の配管部と、
一端が第1の接続点において前記第1の配管部と接続し、他端が第2の接続点において前記第2の配管部と接続する第4の配管部、とを有し、
前記第1の接続点が、前記冷媒液駆動手段の起動時における、前記第1の配管部内の前記冷媒液と前記冷媒蒸気の界面の位置よりも下方に位置している
相変化冷却装置。
IPC (3件):
F28D 15/02
, H05K 7/20
, H01L 23/427
FI (4件):
F28D15/02 E
, H05K7/20 Q
, H01L23/46 A
, F28D15/02 101L
Fターム (7件):
5E322AB11
, 5E322DB01
, 5E322DB06
, 5E322DB12
, 5E322EA11
, 5F136CC34
, 5F136CC37
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