特許
J-GLOBAL ID:201803008795365768

浴室用壁材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125852
公開番号(公開出願番号):特開2017-227095
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】金属板と表面材フィルムとをホットメルト接着剤で接着する際に、表面材フィルムにおける皺の発生や、金属板と表面材フィルムとの間へのエアーの混入を抑制できる浴室用壁材の製造方法を提供する。【解決手段】次の工程(A)、(B)を含むことを特徴としている: (A)搬送される金属板1に、一方の面にホットメルト接着剤層4を設けた可撓性を有する表面材フィルム2を送給し、ホットメルト接着剤層が金属板の板面に接するように金属板と表面材フィルムとを一対の第1熱ロール12a,12bで両外側から挟み、ホットメルト接着剤層を軟化させる工程;および (B)金属板の搬送方向における第1熱ロールの下流で、金属板と表面材フィルムとを一対の第2熱ロール13a,13bで両外側から挟み、ホットメルト接着剤層を溶融させ、その後冷却することにより金属板と表面材フィルムとを接着する工程。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属板に表面材フィルムを接着する浴室用壁材の製造方法であって、次の工程(A)、(B)を含むことを特徴とする浴室用壁材の製造方法: (A)搬送される前記金属板に、一方の面にホットメルト接着剤層を設けた可撓性を有する前記表面材フィルムを送給し、前記ホットメルト接着剤層が前記金属板の板面に接するように前記金属板と前記表面材フィルムとを一対の第1熱ロールで両外側から挟み、前記ホットメルト接着剤層を軟化させる工程;および (B)前記金属板の搬送方向における前記第1熱ロールの下流で、前記金属板と前記表面材フィルムとを一対の第2熱ロールで両外側から挟み、前記ホットメルト接着剤層を溶融させ、その後冷却することにより前記金属板と前記表面材フィルムとを接着する工程。
IPC (1件):
E04F 13/12
FI (1件):
E04F13/12 A
Fターム (18件):
2E110AA48 ,  2E110AB04 ,  2E110AB23 ,  2E110AB42 ,  2E110BA03 ,  2E110BB03 ,  2E110DA12 ,  2E110DC21 ,  2E110EA09 ,  2E110GA32W ,  2E110GA32X ,  2E110GB02X ,  2E110GB03X ,  2E110GB05X ,  2E110GB06X ,  2E110GB42Z ,  2E110GB43W ,  2E110GB52W
引用特許:
審査官引用 (6件)
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