特許
J-GLOBAL ID:201803008806495782

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-024489
公開番号(公開出願番号):特開2018-086337
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】 演出表示の効果を最大限に得ることができるようにすることで遊技興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 賞球を獲得可能な大当りとなってから再び賞球を獲得可能な大当りとなるまでに実行される特別図柄の変動表示回数が予め決められている規定数に到達した場合には規定数の到達以前よりも前記第二始動口2102の羽根2125を拡開させて遊技球が入賞し易くなるような制御を行うことで遊技者の技量が第二始動口2102への入賞割合に及ぼす影響を小さくしながらも遊技者自身により第二始動口のみに遊技球を入球させる状態に切り替えるか否かを選択させることができ、更に操作手段を操作して特別遊技状態の制御回数を把握できた場合には該制御回数に応じてその後の遊技内容を遊技者自身が決定できるため、遊技意欲の低下を抑止できる。【選択図】図166
請求項(抜粋):
前面に遊技領域を有し該遊技領域内に開口部が形成された遊技板と、 該遊技板の前記開口部内に挿入されたセンター役物と、 立体的な装飾がなされている装飾部と、を備え、 該センター役物は、 前記遊技板の前記開口部に挿入されている挿入部と、 前記遊技板の前面よりも遊技者側に突出し、前記遊技領域と前記センター役物の内部空間とを区画する区画壁部と、 前記挿入部よりも径方向外側に突出し前記遊技板の前面に当接するフランジ部と、 前記区画壁部の少なくとも一部を、正面視において前記開口部の内縁よりも径方向内側の所定位置に配置することで、前記フランジ部と前記区画壁部との間に拡張された拡張遊技領域を形成する第一の遊技領域拡張部と、を具備し、 前記拡張遊技領域の正面視後方に、前記装飾部の少なくとも一部が配置されており、 遊技球の直径よりも前記区画壁部に沿った方向の長さを長く前記第一の遊技領域拡張部を形成し、 前記第一の遊技領域拡張部とは異なる位置に前記フランジ部と前記区画壁部との間に拡張された拡張遊技領域を形成する第二の遊技領域拡張部を備え、 前記挿入部は、前記第一の遊技領域拡張部の後方に空間が形成されるように配置され、 前記第一の遊技領域拡張部は、前記挿入部と前記遊技板との間に生じる空間の幅よりも前記第一の遊技領域拡張部である前記フランジ部と前記区画壁部との間の幅のほうが大きくなっており、 前記センター役物に設けられる頂部に衝突した遊技球が流下する左側流下領域に設けられる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 310C
Fターム (4件):
2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088DA13 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-096280   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-250288   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-297408   出願人:株式会社ニューギン
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