特許
J-GLOBAL ID:201803008826047557
定着装置および画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132911
公開番号(公開出願番号):特開2018-005014
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】画質の劣化を抑制しつつ、定着回転体と記録シートの分離性を向上することができる定着装置を提供する。【解決手段】加熱された定着回転体の周面に加圧回転体を押圧して定着ニップを形成し、当該定着ニップに未定着トナー像を形成した記録シートを通紙させて定着させる際に、定着ニップにおける記録シートの移動速度と定着回転体周面の移動速度との間に相対的な速度差を生じさせる構成を有する定着装置であって、前記定着回転体は、弾性層312を有し、当該弾性層312の、少なくとも通紙領域内であって、通紙方向における定着ニップ幅に相当する範囲内に、平面視において高硬度部3121と、低硬度部3122が、複数交互に分布されてなる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
加熱された定着部材の表面に加圧部材を押圧して定着ニップを形成し、当該定着ニップに未定着トナー像を形成した記録シートを通紙させて定着させる際に、定着ニップにおける記録シートの移動速度と定着部材表面の移動速度との間に相対的な速度差を生じさせる構成を有する定着装置であって、
前記定着部材は、弾性層を有し、当該弾性層の、少なくとも通紙領域内であって、通紙方向における定着ニップ幅に相当する範囲内に、平面視において第1の硬度を有する第1の弾性領域と、第1の硬度よりも低い第2の硬度を有する第2の弾性領域が、複数交互に分布されてなる
ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 515
, G03G15/20 535
Fターム (14件):
2H033AA16
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA19
, 2H033BA20
, 2H033BA22
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB15
, 2H033BB37
, 2H033BE00
, 2H033CA13
, 2H033CA36
, 2H033CA40
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