特許
J-GLOBAL ID:201803008862933679

菌本来の生残能を誘導発現させた乳酸菌固体発酵物の製造方法、及び該方法により製造した乳酸菌固体発酵物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016084306
公開番号(公開出願番号):WO2017-086451
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2017年05月26日
要約:
乳酸菌本来の優れた生残能を誘導発現させるべく、種々のストレスを賦与しながら培養する独自培養法により乳酸菌を育種し活性菌体とすることを特徴とし、そのような活性菌体を得ることができる培養法、及び培養により得られた菌本来の生残能を誘導発現させた乳酸菌固体発酵物の提供。 乳酸菌固体発酵物の製造方法であって、(1) 乳酸菌を、液体培地を用いて培養する液体培養工程、(2) 工程(1)で培養した乳酸菌を固形食材混合物である固体培地で培養する、1工程又は複数工程からなる固体培養工程であって、固体培地は少なくとも炭酸塩及び胚芽、並びに胚芽麹及び/又はポリフェノール含有植物体を含み、固体培養の最終工程で用いる固体培地はポリフェノール含有植物体を含む、乳酸菌を固体培地表面で増殖させる固体培養工程、を含み、乳酸菌固体発酵物が工程(2)で用いた固体培地表面に前記乳酸菌が含有されている乳酸菌固体発酵物である、製造方法。
請求項(抜粋):
乳酸菌固体発酵物の製造方法であって、 (1) 乳酸菌を、液体培地を用いて培養する液体培養工程、 (2) 工程(1)で培養した乳酸菌を固形食材混合物である固体培地で培養する、1工程又は複数工程からなる固体培養工程であって、固体培地は少なくとも炭酸塩及び胚芽、並びに胚芽麹及び/又はポリフェノール含有植物体を含み、固体培養の最終工程で用いる固体培地はポリフェノール含有植物体を含む、乳酸菌を固体培地表面で増殖させる固体培養工程、 を含み、乳酸菌固体発酵物が工程(2)で用いた固体培地表面に前記乳酸菌が含有されている乳酸菌固体発酵物である、製造方法。
IPC (4件):
C12N 1/00 ,  C12N 1/20 ,  C12N 1/14 ,  A23L 33/135
FI (4件):
C12N1/00 P ,  C12N1/20 ,  C12N1/14 A ,  A23L33/135
Fターム (22件):
4B018LB00 ,  4B018LE06 ,  4B018MD07 ,  4B018MD49 ,  4B018MD86 ,  4B018ME11 ,  4B065AA01X ,  4B065AA30X ,  4B065AA39X ,  4B065AA60X ,  4B065AC14 ,  4B065BA30 ,  4B065BB03 ,  4B065BB08 ,  4B065BB26 ,  4B065BB27 ,  4B065BB28 ,  4B065BC01 ,  4B065BC31 ,  4B065BD26 ,  4B065CA04 ,  4B065CA41

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