特許
J-GLOBAL ID:201803008868197273

鼻封止部分およびローリングヒンジを備えるインタフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 辻居 幸一 ,  弟子丸 健 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-118455
公開番号(公開出願番号):特開2018-158149
出願日: 2018年06月22日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】改善されたインタフェースを提供する。【解決手段】陽圧療法用のインタフェースは、マスクアセンブリを含む。マスクアセンブリは、鼻の下に位置するように適合されたマスクシールを備える。マスクシールは、鼻の外側を上方に延在する。マスクシールは、鼻の下の一次シールと鼻に沿った二次シールとを有する。マスクシールは、マスクシールの一部分がマスクシールの別の部分に対して変形するのを可能にするヒンジを備える。一構成では、鼻の下に位置するマスクシールの部分は、マスクシールの下方部分に対して変形するように構成される。【選択図】図123
請求項(抜粋):
陽圧呼吸療法を提供するために使用されるインタフェースであって、 マスクシールおよびマスクベースを備えるマスクアセンブリであって、使用者の顔面の鼻梁より完全に低く位置決めされるように構成され、前記使用者の前記鼻の露出した先端を提供するように構成されているマスクアセンブリ を備え、 前記マスクベースが、中心部分と前記中心部分から後方に伸びる一対のウイングとを備え、前記中心部分において前記マスクベースにコネクタ用の開口部が形成されており、 前記マスクシールが、前記マスクベースに接続されており、前記マスクシールが、下方部分の少なくとも1つの口開口部と上方部分の少なくとも1つの鼻開口部とを備え、前記少なくとも1つの口開口部が、前記コネクタ用の前記開口部と反対側に位置決めされ、前記少なくとも1つの鼻開口部が、前後方向において前記コネクタ用の前記開口部と前記口開口部との間に位置決めされており、 前記マスクシールが、第1パドルおよび第2パドルを備え、上方支持面が前記第1パドルと前記第2パドルとの間に位置決めされ、それにより、上方に開放した谷部が、前記第1パドル、前記上方支持面および前記第2パドルによって画定され、前記少なくとも1つの鼻開口部の少なくとも一部が、前記谷部内の前記上方支持面に位置決めされており、 前記マスクシールが、前記マスクベースの上面と前記上方支持面との間に位置決めされたローリングヒンジを備え、それが、前記マスクシールの上方部分が前記マスクシールの下方部分に対して下方に変形するのを可能にする、インタフェース。
IPC (1件):
A61M 16/06
FI (1件):
A61M16/06 A

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