特許
J-GLOBAL ID:201803008869289112
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215994
公開番号(公開出願番号):特開2018-074095
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】電力変換装置として薄型化が可能であり、トランス等の電磁誘導機器の放熱性が高く、電力変換装置として小型化、高効率化、低コスト化を実現させる。【解決手段】本発明の電力変換装置では、1次巻線3および2次巻線4はいずれも、渦巻き状に1層で巻かれた平板状の巻線であり、1次巻線3及び2次巻線4とコア5、6とを絶縁し、1次巻線3及び2次巻線4を露出させて保持する第1の保持部材7と、第2の保持部材8と、1次巻線3および2次巻線4の間に介在し1次巻線と2次巻線とを絶縁する絶縁部材9とを備え、1次巻線3、2次巻線4、およびコア5,6の少なくとも一つが放熱部材と放熱板により筐体に熱的及び構造的に接続されているものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁性のコアを介して電磁結合される1次巻線と2次巻線とを有する電磁誘導機器が、筐体に搭載された電力変換装置であって、
前記1次巻線および前記2次巻線はいずれも、渦巻き状に1層で巻かれた平板状の巻線であり、前記1次巻線及び前記2次巻線と前記コアとを絶縁し前記1次巻線及び2次巻線を露出させて保持する第1の保持部材と第2の保持部材と、
前記1次巻線および前記2次巻線の間に介在し前記1次巻線と前記2次巻線とを絶縁する絶縁部材とを備え、
前記1次巻線、前記2次巻線、および前記コアの少なくとも一つが放熱部材と放熱板により前記筐体に熱的及び構造的に接続されている
ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (6件):
H01F 27/22
, H02M 3/28
, H01F 27/02
, H01F 27/28
, H01F 30/10
, H01F 27/06
FI (7件):
H01F27/22
, H02M3/28 Y
, H01F27/02 Z
, H01F27/28 F
, H01F30/10 S
, H01F27/06
, H01F30/10 T
Fターム (16件):
5E043AB01
, 5E043AB02
, 5E043DA02
, 5E050JA01
, 5E050JA03
, 5E059AA05
, 5E059BB23
, 5E059LL13
, 5H730AS13
, 5H730AS17
, 5H730BB21
, 5H730ZZ05
, 5H730ZZ07
, 5H730ZZ11
, 5H730ZZ12
, 5H730ZZ16
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