特許
J-GLOBAL ID:201803008891764894
内燃機関の排気浄化システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 世良 和信
, 平川 明
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
, 宮下 文徳
, 小久保 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-141602
公開番号(公開出願番号):特開2018-013049
出願日: 2016年07月19日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の排気通路に設けられた選択還元型NOx触媒(SCR触媒)により好適にアンモニアを吸着させることができる技術を提供することを目的とする。【解決手段】排気通路におけるSCR触媒よりも上流側と下流側との両方に、該SCR触媒に向って添加剤を添加する添加弁が設けられている。そして、排気通路を流れる排気の流量が所定流量以下の場合は、これら両方の添加弁から添加剤を添加させることでSCR触媒にアンモニアを吸着させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ、アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択的に還元する機能を有する選択還元型NOx触媒と、
前記排気通路における前記選択還元型NOx触媒よりも上流側に設けられ、前記選択還元型NOx触媒の上流側端面に向かってアンモニアまたはアンモニアの前駆体である添加剤を添加する第1添加弁と、
前記排気通路における前記選択還元型NOx触媒よりも下流側に設けられ、前記選択還元型NOx触媒の下流側端面に向かってアンモニアまたはアンモニアの前駆体である添加剤を添加する第2添加弁と、
前記第1添加弁からの添加剤の添加および前記第2添加弁からの添加剤の添加を制御する添加制御部と、を備え、
前記選択還元型NOx触媒にアンモニアを吸着させるべきときに、前記排気通路を流れる排気の流量が所定流量以下の場合は、前記添加制御部が、前記第1添加弁および前記第2添加弁の両方から添加剤を添加させる内燃機関の排気浄化システム。
IPC (6件):
F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 3/28
, F01N 3/36
, F02D 29/02
, B01D 53/94
FI (9件):
F01N3/08 G
, F01N3/24 L
, F01N3/28 301G
, F01N3/36 B
, F02D29/02 321C
, B01D53/94 222
, B01D53/94 400
, B01D53/94 245
, B01D53/94 280
Fターム (45件):
3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA21
, 3G091EA33
, 3G091HA08
, 3G091HA10
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA45
, 3G093BA20
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA08
, 3G093DA09
, 3G093DA11
, 3G093DA13
, 4D148AA06
, 4D148AA13
, 4D148AA18
, 4D148AB01
, 4D148AB02
, 4D148AC03
, 4D148AC04
, 4D148CC38
, 4D148CC43
, 4D148CC61
, 4D148DA01
, 4D148DA02
, 4D148DA05
, 4D148DA06
, 4D148DA07
, 4D148DA10
, 4D148DA20
, 4D148EA04
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