特許

J-GLOBAL ID：201803008894339124

ネットワーク接続装置およびネットワーク接続方法

発明者： 若林 千穂
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝インフラシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-177607
公開番号（公開出願番号）：特開2018-045294
出願日： 2016年09月12日
公開日（公表日）： 2018年03月22日
要約：

【課題】簡素な構成により、双方向の通信データの伝送を安全に行うことができるネットワーク接続装置を提供する。【解決手段】ネットワーク接続装置1は、第1通信ネットワークN1に接続された第1通信部11、第2通信ネットワークN2に接続された第2通信部12、第1通信部11から第2通信部12に通信データを中継する第1中継部13、第2通信部12から第1通信部11に通信データを中継する第2中継部14、第1から第4通信経路R1〜R4に設けられ、第1から第4通信経路R1〜R4の接続と遮断を切り替える切り替え部T、第1および第2通信経路R1,R2の接続と遮断の状態が相互に逆の状態となり、第3および第4通信経路R3,R4の接続と遮断の状態が相互に逆の状態となるように、切り替え部Tを制御する通信制御部15を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1通信ネットワークに接続された第1通信手段と、 第2通信ネットワークに接続された第2通信手段と、 前記第1通信手段と前記第2通信手段との間に配置され、前記第1通信手段から前記第2通信手段に通信データを中継する第1中継手段と、 前記第1通信手段と前記第2通信手段との間に配置され、前記第2通信手段から前記第1通信手段に通信データを中継する第2中継手段と、 前記第1通信手段と前記第1中継手段との間の第1通信経路、前記第1中継手段と前記第2通信手段との間の第2通信経路、前記第2通信手段と前記第2中継手段との間の第3通信経路、および、前記第2中継手段と前記第1通信手段との間の第4通信経路に設けられ、前記第1から第4通信経路の接続と遮断を切り替える切り替え手段と、 前記第1および第2通信経路の接続と遮断の状態が相互に逆の状態となり、前記第3および第4通信経路の接続と遮断の状態が相互に逆の状態となるように、前記切り替え手段を制御する通信制御手段と、を備える、 ネットワーク接続装置。

IPC (2件)：

G06F 13/00 ,  H04L 12/28

FI (2件)：

G06F13/00 351Z ,  H04L12/28 200Z

Fターム (9件)：

5B089GA04 ,  5B089GA31 ,  5B089HA10 ,  5B089KA17 ,  5K033AA08 ,  5K033CB08 ,  5K033DB06 ,  5K033DB13 ,  5K033DB18