特許
J-GLOBAL ID:201803008898529521

自己免疫疾患及び他の適応症のための標的化UVB光線療法のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-556136
公開番号(公開出願番号):特表2018-514292
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
本開示は、自己免疫疾患及び他の適応症を治療するための標的化UVB光線療法のためのシステム及び方法を対象とする。一実施形態では、光線療法システムは、光を放射するように構成された放射源を含むことができる。放射源によって放射される光の少なくとも75%が、298nm〜307nmの帯域幅を有する標的波長範囲を有することができる。本光線療法システムはまた、放射源に動作可能に接続され、光線療法セッションのための線量を決定するように構成されたコントローラを含むことができる。線量は、放射源の強度と放射源の露光時間との積に対応することができ、1未満の最小紅斑量(MED)を上限とすることができる。光線療法の線量を送達することにより、自己免疫疾患を治療するために、免疫応答を刺激することができる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
自己免疫疾患を治療するための光線療法システムであって、 光を放射するように構成され、強度を有する放射源であって、前記放射源によって放射される光の少なくとも75%が、298nm〜307nmの帯域幅を有する標的波長範囲を有する、放射源と、 前記放射源に動作可能に接続され、光線療法セッションのための線量を決定するように構成されたコントローラであって、前記線量は、前記放射源の強度と前記放射源の露光時間との積に等しく、前記線量は、1未満の最小紅斑量(MED)を上限とし、前記線量の送達が前記自己免疫疾患を治療するための免疫応答を提供する、コントローラと、を備える、光線療法システム。
IPC (2件):
A61N 5/06 ,  A61N 5/067
FI (2件):
A61N5/06 B ,  A61N5/067
Fターム (9件):
4C082PA03 ,  4C082PC01 ,  4C082PE09 ,  4C082PG05 ,  4C082PG15 ,  4C082PG16 ,  4C082PJ03 ,  4C082PJ04 ,  4C082RA01

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