特許
J-GLOBAL ID:201803008935953231
レーザ光追尾システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-053760
公開番号(公開出願番号):特開2018-155663
出願日: 2017年03月17日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】水中に存在する被追尾体を、空中から水中透過性のレーザ光を用いて正確に追尾することができるレーザ光追尾システムを提供する。【解決手段】水中に存在する海洋生物(被追尾体)24に装着された光タグ30に到達した水中透過性を有する照射レーザ光Loは再帰性反射層によってその照射レーザ光Loの光源がある人工衛星12に向かって反射されることにより、海洋生物24からの反射レーザ光Lrは比較的高い受信ゲインにて人工衛星12により受信される。また、反射された反射レーザ光Lrは液晶層46を通過したことにより変調されることから、反射レーザ光Lrには海洋生物24を識別する情報を含ませることができ、目的とする水棲生物24であるか否かの識別が容易となるので、海洋生物24を個別に探索し追尾することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光送信装置から水面に向かって出力された照射レーザ光を被追尾体に装着された光タグに反射させ、前記光タグにより反射された反射レーザ光を受けて前記被追尾体を追尾するレーザ光追尾システムであって、
前記照射レーザ光は、水中透過性を有する波長帯から選択された波長を有するものであり、
前記光タグは、前記反射レーザ光を前記レーザ光送信装置に向かって反射する再帰性反射層と、前記再帰性反射層の上に積層され、前記再帰性反射層により反射された反射レーザ光を変調する変調層とを有するものである
ことを特徴とするレーザ光追尾システム。
IPC (4件):
G01S 17/74
, G01S 17/66
, G01S 17/88
, H04B 7/185
FI (4件):
G01S17/74
, G01S17/66
, G01S17/88
, H04B7/185
Fターム (21件):
5J084AA01
, 5J084AB02
, 5J084AB03
, 5J084AB07
, 5J084AB17
, 5J084AC04
, 5J084AC05
, 5J084AD02
, 5J084BA03
, 5J084BA48
, 5J084BA56
, 5J084BB02
, 5J084BB14
, 5J084BB24
, 5J084BB28
, 5J084CA03
, 5J084CA18
, 5J084DA01
, 5J084EA23
, 5K072DD03
, 5K072FF25
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
特表平5-505682
-
水中の物体の破壊
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215056
出願人:ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
-
特許第8224189号
-
情報伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-160835
出願人:日産自動車株式会社
-
有指向性型光ID装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-189831
出願人:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
-
情報通信システムおよび情報読取方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-200715
出願人:株式会社NTTドコモ
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