特許
J-GLOBAL ID:201803008945479384
制御試験装置及び制御試験方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016077546
公開番号(公開出願番号):WO2018-051506
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
必要以上に表示制御装置の制御が異常であると判定してしまうことを抑制する技術を提供することを目的とする。制御試験装置は、取得部と、制御部とを備える。制御部は、表示制御装置から出力された第2画像と、取得部で取得された第1試験データとに基づいて、表示制御装置における表示装置に対する制御が異常であるかについての判定を随時行う。制御部は、第1試験データが制御部に入力される第1時点から、第2画像が制御部に入力される第2時点までの間の時間以上に予め定められた時間が、第1時点から経過するまで、判定を停止する。
請求項(抜粋):
表示装置の表示を制御する表示制御装置における前記表示装置に対する制御の異常を試験する制御試験装置であって、
前記表示制御装置は、
第1画像を取得するとともに、前記表示装置で表示するための前処理が行われた前記第1画像である第2画像を前記表示装置及び前記制御試験装置に出力し、
前記制御試験装置は、
前記前処理が前記第1画像に正常に行われた場合に得られるべき第3画像が前記表示装置に入力されることを確認するための第1試験データを、前記第1画像の変更に応じて取得する取得部と、
前記表示制御装置から出力された前記第2画像と、前記取得部で取得された前記第1試験データとが入力され、当該第2画像と当該第1試験データとに基づいて、前記表示制御装置における前記表示装置に対する制御が異常であるかについての判定を随時行う制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記第1試験データが前記制御部に入力される第1時点から、前記第2画像が前記制御部に入力される第2時点までの間の時間以上に予め定められた時間が、前記第1時点から経過するまで、前記判定を停止する、制御試験装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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