特許
J-GLOBAL ID:201803008958833349

投薬ディスペンサからの医薬の計量分配を制御する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-010416
公開番号(公開出願番号):特開2018-075455
出願日: 2018年01月25日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】従来技術の問題を低減し或いは解消する。使用者の活動を考慮する投薬ディスペンサを提供する。長期投与にも拘わらず使用者が可能な限り普通の生活を有するのを可能にする自動ディスペンサの方法を提供する。使用が容易且つ安全な方法及びシステムを提供する。【解決手段】本発明は、所定の摂取時間に摂取されるべき医薬を含む医薬パッケージを含む、投薬ディスペンサからの医薬の計量分配を制御する方法及びシステムを提供する。その方法は、投薬ディスペンサに患者の投薬プロファイルを提供ステップと投薬ディスペンサに患者の不在期間を通知するステップとを含む、幾つかのステップを含む。然る後、不在期間中に患者によって摂取されるべき医薬が決定され、適切な医薬が患者に供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の摂取時間に摂取されるべき医薬を収容する医薬パッケージを含む投薬ディスペンサからの医薬の計量分配を制御するための方法であって、 - 前記投薬ディスペンサに患者の投薬プロファイルを提供することを含み、前記投薬プロファイルは、前記医薬パッケージの摂取期間を含み、前記摂取期間は、前記医薬パッケージの標識の上の情報にリンクされ、 - 前記投薬ディスペンサに患者の不在期間を通知することを含み、 - 不在期間中に患者によって摂取されるべき前記医薬を決定することを含み、該医薬を決定することは、各々の考慮される医薬パッケージのために、 - 医薬パッケージの標識から情報を読み取ること、 - 前記標識から読み取られる前記情報に基づき前記投薬プロファイルから摂取期間を決定すること、及び - 前記摂取期間を前記不在期間と比較することを含み、 - 前記摂取期間が前記不在期間内にあるならば、前記医薬パッケージの前記医薬は、前記不在期間中に摂取されなければならず、 - 前記投薬ディスペンサから前記不在期間中に患者によって摂取されるべき前記医薬を収容する医薬パッケージを供給することを含む、 方法。
IPC (1件):
A61J 7/02
FI (1件):
A61J7/02
Fターム (4件):
4C047NN01 ,  4C047NN09 ,  4C047NN10 ,  4C047NN11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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