特許
J-GLOBAL ID:201803009017380861

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-144852
公開番号(公開出願番号):特開2018-187433
出願日: 2018年08月01日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】遊技への注目度を好適に高めることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】上作動口33又は下作動口34に遊技球が入賞すると、保留情報が主制御装置に記憶される。主制御装置では当該保留情報に基づき保留予告用の確認処理が行われ、保留予告用のコマンドが演出制御装置へ送信される。演出制御装置は受信した保留予告用のコマンドに対応した保留予告が図柄表示装置41にて実行されるように表示制御装置を制御する。当該保留予告では、保留予告用のコマンドに対応した情報が含まれる複数の示唆画像が遊技回における絵柄の変動表示ごとに変化される。そして、保留予告用のコマンドの契機となった保留情報の遊技回よりも前の遊技回の終了時に保留予告用のコマンドに対応した示唆画像が表示されるように、保留予告の開始時の示唆画像が設定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
予め定められた取得条件が成立したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段の取得した特別情報を、複数の数として予め定められた所定数を上限として記憶する取得情報記憶手段と、 前記取得情報記憶手段に記憶されている特別情報が、予め設定されている付与情報に対応しているか否かの付与判定を行うとともに、前記取得情報記憶手段に複数の特別情報が記憶されている場合にはそれら複数の特別情報に対して前記付与判定を順次行う付与判定手段と、 当該付与判定手段による付与判定の結果が、判定対象の特別情報が前記付与情報に対応しているとする付与対応結果となったことに基づいて、遊技者に対して特典を付与する特典付与手段と、 絵柄を変動表示する絵柄表示手段と、 前記付与判定手段により前記付与判定が行われたことに基づいて、前記絵柄表示手段における複数の変動表示領域において前記絵柄の変動表示が開始された後絵柄を停止表示又は仮停止表示させる単位表示が少なくとも1回行われるようにし、前記付与判定の判定結果に対応した結果を停止表示させることを1回の遊技回とする遊技回用動作を実行するように前記絵柄表示手段を制御する遊技回制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記情報取得手段により取得された所定の特別情報について当該所定の特別情報が前記付与判定の対象となった場合における判定結果に対応する情報を、その特別情報が前記付与判定の対象となるよりも前のタイミングにおいて特定する先特定手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C333AA11 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-228023   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-114053   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-355486   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-228023   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-114053   出願人:京楽産業.株式会社

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