特許
J-GLOBAL ID:201803009032431154
温度調節装置及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 徹
, 津田 拓真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-202437
公開番号(公開出願番号):特開2018-063088
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】蓄熱容器の変形を抑制しうる構成としながらも、蓄熱材を封入する際の工数を低減することのできる温度調節装置、及びその製造方法を提供する。【解決手段】温度調節装置10が備える蓄熱容器100の内部空間は、第1壁110と第2壁120との間を繋ぐように設けられた伝熱促進壁130によって複数の空間SPに分けられており、伝熱促進壁130には、当該伝熱促進壁130を挟んで隣り合う2つの空間SPを連通させる貫通穴135が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
温調対象の加熱又は冷却を行うための温度調節装置(10)であって、
相変化する蓄熱材(PF)が内部に充填された容器であって、互いに対向する第1壁(110)及び第2壁(120)を有する蓄熱容器(100)と、
前記第1壁に外側から取り付けられており、前記第1壁を介して前記蓄熱材の加熱又は冷却を行う温調部(300)と、
前記第2壁の外側において前記温調対象に直接触れることにより、前記温調対象の加熱又は冷却を行う放熱部(140)と、を備え、
前記蓄熱容器には、外部から前記蓄熱材を封入するための封入穴(101、112)が形成されており、
前記蓄熱容器の内部空間は、前記第1壁と前記第2壁との間を繋ぐように設けられた伝熱促進壁(130)によって複数の空間(SP)に分けられており、
前記伝熱促進壁には、当該伝熱促進壁を挟んで隣り合う2つの空間を連通させる連通部(135,136)が形成されている温度調節装置。
IPC (3件):
F28D 20/02
, F25B 21/02
, H01L 23/36
FI (4件):
F28D20/02 D
, F25B21/02 Q
, F25B21/02 S
, H01L23/36 Z
Fターム (5件):
5F136BA03
, 5F136CA01
, 5F136FA02
, 5F136GA11
, 5F136JA03
引用特許: