特許
J-GLOBAL ID:201803009038592540

外科器具用アイピース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-545368
公開番号(公開出願番号):特表2018-508041
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
本発明は、アイピース装置(20)、アイピース(44)、及び外科器具(2)に関し、外科器具(2)用のアイピース装置(20)は、アイピースフレーム(22)及び少なくとも1つの光学ユニット(24)を備え、光学ユニット(24)は、アイピースフレーム(22)内に収容される。光学ユニット(24)は、第1の光学素子(26)及び該第1の光学素子(26)に接続される第2の光学素子(28)を備え、第1及び第2の光学素子(26,28)は、色収差に関して補正される光学ユニット(24)を形成し、第2の光学素子(28)は、異常分散性を有する材料から製造される。アイピース装置(20)は、アイピースフレーム(22)内に光学ユニット(24)を収容するために、アイピースフレーム(22)と第1の光学素子(26)との間に少なくとも1つの機械的接続要素(30)が存在することによって発展させられる。
請求項(抜粋):
外科器具(2)用、特に内視鏡用のアイピース装置(20)であって、該アイピース装置(20)は、アイピースフレーム(22)及び該アイピースフレーム(22)内に収容される少なくとも1つの光学ユニット(24)を備え、前記光学ユニット(24)は、少なくとも1つの第1の光学素子(26)及び該第1の光学素子(26)に接続される第2の光学素子(28)を備え、前記第2の光学素子(28)は、異常分散性を有する第2の材料から製造され、前記第1及び第2の光学素子(26,28)が共に、色収差に関して補正される光学ユニット(24)を形成する、アイピース装置(20)において、 前記アイピースフレーム(22)が、前記第2の光学素子(28)用の膨張チャンバ(38)を備え、前記膨張チャンバ(38)が、前記光学ユニット(24)のために設けられる設置空間を半径方向(R)に拡張することを特徴とする、アイピース装置(20)。
IPC (3件):
G02B 25/00 ,  G02B 23/26 ,  A61B 1/00
FI (3件):
G02B25/00 ,  G02B23/26 A ,  A61B1/00 733
Fターム (14件):
2H040CA30 ,  2H087KA10 ,  2H087LA11 ,  2H087PA02 ,  2H087PA18 ,  2H087PB03 ,  2H087UA06 ,  4C161BB02 ,  4C161CC06 ,  4C161DD01 ,  4C161FF03 ,  4C161JJ01 ,  4C161JJ06 ,  4C161LL03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 硬性鏡像伝送光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082740   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 実像式ファインダー光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-127652   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡のレンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172050   出願人:富士写真光機株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 硬性鏡像伝送光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082740   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 実像式ファインダー光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-127652   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡のレンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172050   出願人:富士写真光機株式会社
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