特許
J-GLOBAL ID:201803009057478392

吸気量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-271723
公開番号(公開出願番号):特開2015-124745
特許番号:特許第6238742号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スロットルボディに設けられてスロットルバルブで開閉される吸気通路と、 前記スロットルバルブの上流側で前記吸気通路又は該吸気通路の上流に開口するバイパス上流通路、及び該スロットルバルブの下流側で該吸気通路に開口するバイパス下流通路を有するバイパス通路と、 前記バイパス上流通路の下流側端部を構成する入口孔、前記バイパス下流通路の上流側端部を構成する出口孔、及び該入口孔の下流側及び該出口孔の上流側が開口するバルブ孔を有するバイパスボディと、 前記バイパス通路を経て吸気されるバイパス吸気の吸気量を、前記バルブ孔に収納されて前記入口孔と前記出口孔との間を開閉することにより制御するバイパスバルブとを備えるエンジンの吸気量調整装置において、 前記バイパス下流通路の一部は、前記バイパスボディに接続される配管部材と、該配管部材を接続するために該バイパスボディに設けられた挿入孔とで形成され、 前記出口孔は、前記配管部材が挿入されて前記挿入孔の底部に形成された空間に設けられた出口開口において下流側が開口するとともに、 前記配管部材は、該配管部材の内壁面と前記挿入孔内部に配置される該配管部材の上流側端面とが交差する角部を備え、 前記バイパスボディの前記挿入孔内部には、該挿入孔の底部から遠ざかる向きに延在するガイド面を備えるガイドが設けられ、 前記出口開口の縁に存在する点から前記角部に存在する点まで直線を引くとき、前記直線と前記ガイド面とが交差するように該直線を引くことができることを特徴とする請求項1に記載の吸気量調整装置。
IPC (1件):
F02M 69/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
F02M 69/32 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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