特許
J-GLOBAL ID:201803009058565612

航空機用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221275
公開番号(公開出願番号):特開2018-079712
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】トレッド中央部における摩耗を効果的に抑制する。【解決手段】タイヤ外径Dをビードヒール34間の軸方向距離Lで除した値Mを 4.1以上とすると、トレッド24の踏面25におけるクラウンアールが大きな値となって荷重走行時におけるトレッド中央部の接地幅、接地面積が大幅に増大する。しかも、前記距離Lに対するタイヤ外径Dが大きな値であるため、タイヤ11の1周長が長くなり、これにより、同一距離を走行したときのタイヤ11の回転数(周上の特定位置の接地回数)が減少する。これにより、トレッド24(踏面25)の幅方向中央部における摩耗が効果的に抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のビード部と、これらビード部から略半径方向外側に向かって延びる一対のサイドウォール部と、これらサイドウォール部の半径方向外端同士を連結するトレッド部とを有し、ビード部に埋設されたビードコア間をトロイド状のカーカス層により補強するとともに、該カーカス層の半径方向外側にベルト層、トレッドを順次積層した、リム径が20インチ以下の航空機用ラジアルタイヤにおいて、タイヤ外径Dをビード部のビードヒール間距離Lで除した値Mを 4.1〜 5.4の範囲内としたことを特徴とする航空機用ラジアルタイヤ。
IPC (5件):
B60C 9/08 ,  B60C 3/04 ,  B60C 9/18 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/00
FI (6件):
B60C9/08 D ,  B60C3/04 B ,  B60C9/18 H ,  B60C9/18 Q ,  B60C11/03 100A ,  B60C11/00 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第2807489号
  • 特許第2644518号
  • 特公平6-053441
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特許第2807489号
  • 特許第2644518号
  • 特公平6-053441
全件表示

前のページに戻る