特許
J-GLOBAL ID:201803009063205314

ドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127460
公開番号(公開出願番号):特開2018-003305
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】衝撃が加えられることによるドアの開放を確実に防止する。【解決手段】ドアロック装置10は、ストライカ8を係脱可能なラッチ機構18と、ドアハンドルの操作に連動して回転するオープンレバー55と、アンロック位置とロック位置との間を揺動可能な伝達部材27と、伝達部材27をロック位置からアンロック位置に向けて付勢するバネ部材48とを備えている。バネ部材48は、伝達部材27に設定値以上の慣性力が作用すると、アンロック位置からロック位置へ向かう伝達部材27の移動を許容する。伝達部材27がバネ部材48の付勢力に抗してロック位置に向けて移動すると、バネ部材48によるアンロック位置へ向けた伝達部材27の付勢を規制する規制部58が設けられている。【選択図】図5A
請求項(抜粋):
ストライカを係脱可能で、前記ストライカの係合を解除するための操作受部を有するラッチ機構と、 ドアハンドルの操作に連動して回転するオープンレバーと、 前記オープンレバーの回転力を前記操作受部に伝達可能なアンロック位置と、前記オープンレバーの回転力を前記操作受部に伝達不可能なロック位置との間を揺動可能な伝達部材と、 前記伝達部材を前記ロック位置から前記アンロック位置に向けて付勢する一方、前記伝達部材に設定値以上の慣性力が作用すると、前記アンロック位置から前記ロック位置へ向かう前記伝達部材の移動を許容するバネ部材と、 前記設定値以上の慣性力の作用により前記伝達部材が前記バネ部材の付勢力に抗して前記ロック位置に向けて移動すると、前記バネ部材が係止し、前記バネ部材による前記アンロック位置へ向かう前記伝達部材の付勢を規制する規制部と を備える、ドアロック装置。
IPC (3件):
E05B 79/08 ,  E05B 77/06 ,  B60J 5/00
FI (3件):
E05B79/08 ,  E05B77/06 Z ,  B60J5/00 M
Fターム (15件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ32 ,  2E250JJ42 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250NN04 ,  2E250PP02 ,  2E250PP04 ,  2E250PP05 ,  2E250PP09 ,  2E250PP10 ,  2E250QQ01 ,  2E250QQ04 ,  2E250QQ05

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