特許
J-GLOBAL ID:201803009076978495
耕地管理支援システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-062912
公開番号(公開出願番号):特開2018-164418
出願日: 2017年03月28日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】作業者等の移動を妨げることなく各種の耕地を対象として耕作物等の撮像データに基づく耕地管理用データを生成可能とする。【解決手段】耕地Xを撮像して撮像データDpを出力するカメラ11と、撮像データDpを画像処理して管理用データDmを生成する処理部34とを備え、耕地Xに設置される空中軌道1と、カメラ11が取り付けられると共に空中軌道1の案内に従って移動可能に空中軌道1から吊り下げられた吊下部と、空中軌道1に対して吊下部を移動させるモータ31とを備えた移動機構を備え、処理部34は、モータ31を制御して吊下部を移動させる第1の処理と、耕地Xにおける吊下部の位置を特定する第2の処理と、カメラ11を制御して耕地Xを撮像させる第3の処理と、吊下部の位置およびカメラ11から出力される撮像データDpに基づいて管理用データDmを生成する第4の処理とを実行可能に構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
耕地を撮像して撮像データを出力する撮像部と、当該撮像データを画像処理して耕地管理用データを生成する処理部とを備えた耕地管理支援システムであって、
前記耕地に設置される空中軌道と、少なくとも前記撮像部が取り付けられると共に前記空中軌道の案内に従って移動可能に当該空中軌道から吊り下げられた吊下部と、前記空中軌道に対して前記吊下部を移動させる動力源とを備えた移動機構を備え、
前記処理部は、前記動力源を制御して前記吊下部を移動させる第1の処理と、前記耕地における前記吊下部の位置を特定する第2の処理と、前記撮像部を制御して前記耕地を撮像させる第3の処理と、前記第2の処理によって特定される前記吊下部の位置および前記第3の処理によって前記撮像部から出力される前記撮像データに基づいて前記耕地管理用データを生成する第4の処理とを実行可能に構成されている耕地管理支援システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A01G7/00 603
, G06T1/00 280
Fターム (6件):
5B057AA15
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA11
前のページに戻る