特許
J-GLOBAL ID:201803009101230638

ジブ格納のためのジブ連結システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 茂 ,  海老 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-034257
公開番号(公開出願番号):特開2018-172217
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】格納状態から張出状態への移動中及びその逆の移動中もジブをブームと接続した状態に維持し、しかも構成要素がより少なく、機械的複雑性がより軽減されたジブ連結システムの提供。【解決手段】ジブ連結システム24は、引込位置と伸展位置の間で可動であるロック部材を有している格納連結組立体26と、引込位置と伸展位置の間で可動である連結部材を有している張出枢軸連結システム28と、ロック部材に動作可能に接続された第1端及びロックピンを有する第2端を有しているケーブル30と、を含んでいる。ロック部材の伸展位置から引込位置への動きがロックピンを連結部材に係合させ、ロック部材の引込位置から伸展位置への動きがロックピンを連結部材から係合解除させる。ジブ連結システムは、移動式クレーンのブーム組立体の一部として及びブーム組立体上に実施することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ジブをブームに連結するためのジブ連結システムであって、 引込位置と伸展位置の間で可動であるロック部材を有している格納連結組立体と、 引込位置と伸展位置の間で可動である連結部材を有している張出枢軸連結システムと、 前記ロック部材に動作可能に接続された第1端、及びロックピンを有する第2端を有しているケーブルと、 を備え、 前記ロック部材の前記伸展位置から前記引込位置への動きによって前記ロックピンが前記連結部材に係合し、前記ロック部材の前記引込位置から前記伸展位置への動きによって前記ロックピンが前記連結部材から係合解除されるようにされた、ジブ連結システム。
IPC (1件):
B66C 23/70
FI (2件):
B66C23/70 H ,  B66C23/70 B
Fターム (5件):
3F205AA06 ,  3F205CA03 ,  3F205CA10 ,  3F205CB02 ,  3F205JA10

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