特許
J-GLOBAL ID:201803009107481527
ベーン型圧縮機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134474
公開番号(公開出願番号):特開2015-010485
特許番号:特許第6242606号
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2015年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハウジングと、カム面が形成され、前記ハウジング内に設けられたシリンダと、前記シリンダの軸方向の両端を閉塞し、前記ハウジングに設けられた一対のサイドブロックと、前記一対のサイドブロックに回転自在に支持された駆動軸と、前記駆動軸に固装されて前記シリンダ内に回転可能に収容されるロータと、前記ロータに形成された複数のベーン溝と、前記ベーン溝に摺動自在に挿入され、先端が前記ベーン溝から出没して前記カム面を摺動する複数のベーンと、前記シリンダと前記一対のサイドブロックとにより閉塞された空間に、前記ロータと前記ベーンとによって形成される圧縮室と、前記一対のサイドブロックのうちのフロント側のサイドブロックに隣接して設けられ圧縮される前の流体が導入される吸入室と、前記フロント側のサイドブロックと前記駆動軸との間に設けられたシール部材と、前記シール部材よりも前記駆動軸の軸方向リア側に設けられ、前記吸入室と連通する低圧空間と、前記一対のサイドブロックのうちのリア側のサイドブロックと前記駆動軸の端部とによって画成された軸端部空間と、を備えたベーン型圧縮機において、
前記駆動軸に、前記低圧空間と前記軸端部空間とを連通する通路を設け、これにより前記軸端部空間の圧力を吸入圧相当の圧力にしたことを特徴とするベーン型圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/344 ( 200 6.01)
, F04C 29/00 ( 200 6.01)
, F04C 29/12 ( 200 6.01)
FI (5件):
F04C 18/344 351 E
, F04C 18/344 351 K
, F04C 29/00 D
, F04C 29/00 C
, F04C 29/12 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
気体圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-381387
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
-
流体圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-151343
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
-
気体圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-381387
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
-
流体圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-151343
出願人:株式会社東芝
前のページに戻る