特許
J-GLOBAL ID:201803009115513365
扉ユニット、扉構造体、および扉体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
有吉 修一朗
, 森田 靖之
, 筒井 宣圭
, 遠藤 聡子
, 梶原 圭太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-173958
公開番号(公開出願番号):特開2018-040135
出願日: 2016年09月06日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】扉体の吊元側において手や指を挟み込む事故を防止できると共に、設置作業が容易な扉ユニット、扉構造体、および扉体を提供する。【解決手段】扉構造体1は、開口部分81が形成された壁8と、壁の開口部分81の吊元側となる部分に取り付けられた扉ユニット2とを備える。扉ユニット2は、工場等で予め組み立てられたものである。扉ユニット2は、扉体21と扉支持体22を有する。扉体21は、吊元となる側の端部に、板厚を実質的半径とし、全高にわたる1/4周の幅の部分円柱面である吊元側端面部211が設けられている。扉支持体22は、取付基部221と、取付基部221の同じ面に所要間隔を空けて平行に設けられた掩蔽部223および扉取付部225と、掩蔽部223と扉取付部225の間に形成された凹溝227と、扉支持体22と扉体21を回動可能に連結する部材である蝶番23と、を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取り付け対象部に取り付け可能であり、凸条である掩蔽部と、該掩蔽部との間に凹溝が形成されるように同掩蔽部と所要間隔を空けて平行に設けられた凸条である扉取付部とを有する扉支持体と、
吊元となる側の端部に、板厚を実質的半径とし、全高にわたる1/4周の幅を有する部分円柱面または部分多角柱面である吊元側端面部が設けられ、吊元となる側の端部が、前記吊元側端面部の実質的半径分と同等の深さまで凹溝内に入れられ、回動中心が前記掩蔽部に対向した前記扉取付部の先端縁に沿うように配置された連結部材を介して、前記吊元側端面部が、前記扉取付部に対向した前記掩蔽部の先端縁から凹溝内に出入りする方向へ回動可能に取り付けられた扉体とを備える
扉ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E016HA06
, 2E016JA11
, 2E016KA05
, 2E016KA09
, 2E016LA01
, 2E016LC01
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