特許
J-GLOBAL ID:201803009126675499

ゴムブッシュ付きスタビライザバーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027697
公開番号(公開出願番号):特開2018-087010
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】本発明は、スタビライザバーの外観不良と作業効率の低下を防止し、被接着部の温度管理を適切に行って高い接着精度を安定的に得られるゴムブッシュ付きスタビライザバーの製造方法を提供する。【解決手段】加硫成形されたゴムブッシュの中空孔の周面に、加硫接着剤を塗布する塗布工程と、スタビライザバーの被接着部を加熱する加熱工程と、ゴムブッシュの加硫接着剤が塗布された中空部を、加熱されたスタビライザバーの被接着部に外嵌する嵌合工程と、挟圧装置でゴムブッシュを径方向に挟圧して、ゴムブッシュをスタビライザバーの被接着部へ外嵌固着する固着工程とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加硫成形された中空部を有する筒状のゴムブッシュを、スタビライザバーの被接着部に外嵌固着してゴムブッシュ付きスタビライザバーを製造するゴムブッシュ付きスタビライザバーの製造方法であって、 前記ゴムブッシュの中空部の周面に、加硫接着剤を塗布する塗布工程と、 前記スタビライザバーの被接着部を加熱する加熱工程と、 前記ゴムブッシュの前記加硫接着剤が塗布された中空部を、前記加熱されたスタビライザバーの被接着部に外嵌する嵌合工程と 挟圧装置で、前記ゴムブッシュを径方向に挟圧して、当該ゴムブッシュを前記スタビライザバーの被接着部へ外嵌固着する固着工程と を有することを特徴とするゴムブッシュ付きスタビライザバーの製造方法。
IPC (1件):
B60G 21/055
FI (1件):
B60G21/055
Fターム (5件):
3D301AA78 ,  3D301CA09 ,  3D301DA73 ,  3D301DB02 ,  3D301DB18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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