特許
J-GLOBAL ID:201803009127595553

磁気粘性流体装置ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芦北 智晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130096
公開番号(公開出願番号):特開2018-007381
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】外力により回転する受動体の回転を制動するために設けられる磁気粘性流体装置の省エネ化を図ること。受動体の回転動作を外力に依存することなく自由にコントロールできること。【解決手段】外力によって回転される受動体2と、磁気粘性流体装置4と、電動機5と、電動機用電流供給部7とを備える。磁気粘性流体装置4は、受動体2と連動して回転する回転部11と、磁気粘性流体14に磁場を付与する電磁石23とを有し、磁気粘性流体に付与する磁場の強さに応じた回転負荷を回転部11に生じさせる。電動機5は、磁気粘性流体装置4の回転部11と連動して回転する回転軸5bを有する。電動機用電流供給部7は、電動機5の給電端子を短絡状態、開放状態または給電状態にすることが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外力によって回転される受動体と、 前記受動体と連動して回転する回転部と、磁気粘性流体に磁場を付与する電磁石とを有し、前記磁気粘性流体に付与する磁場の強さに応じた回転負荷を前記回転部に生じさせる磁気粘性流体装置と、 前記磁気粘性流体装置の前記回転部と連動して回転する回転軸を有する電動機と、 前記電動機の給電端子を短絡状態または開放状態にすることが可能な電気回路と、 を備えることを特徴とする磁気粘性流体装置ユニット。
IPC (2件):
H02P 3/04 ,  F16D 63/00
FI (2件):
H02P3/04 B ,  F16D63/00 P
Fターム (8件):
3J058AB27 ,  3J058FA42 ,  5H530AA23 ,  5H530AA30 ,  5H530CC18 ,  5H530CE15 ,  5H530DD02 ,  5H530EE07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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