特許
J-GLOBAL ID:201803009146005988
像加熱装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
, 森廣 亮太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131564
公開番号(公開出願番号):特開2018-004938
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】画像端部近傍における定着不良や光沢低下の発生を抑制しつつ、より一層の省電力効果を得ることができる技術を提供する。【解決手段】記録材の搬送方向に対して直交する長手方向に並ぶ複数の発熱体を有するヒータと、複数の発熱体へ供給する電力を個々に制御する制御部と、記録材に形成される画像の情報を取得する取得部と、を備え、前記ヒータの熱によって記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置において、制御部は、複数の発熱体によって加熱される複数の加熱領域のうちその加熱範囲に画像が含まれる第1加熱領域を加熱する発熱体へ供給する電力を、取得部が取得する、第1加熱領域の加熱範囲に含まれる画像の端部と、複数の加熱領域のうちその加熱範囲に画像が含まれない第2加熱領域と、の間の画像が含まれない非画像領域における長手方向の距離に応じて、可変に制御することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
記録材の搬送方向に対して直交する長手方向に並ぶ複数の発熱体を有するヒータと、
前記複数の発熱体へ供給する電力を制御する制御部と、
記録材に形成される画像の情報を取得する取得部と、
を備え、
前記制御部は前記複数の発熱体を個々に制御可能であり、前記ヒータの熱によって記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置において、
前記制御部は、前記複数の発熱体によって加熱される前記複数の加熱領域のうちその加熱範囲に前記画像が含まれる第1加熱領域を加熱する前記発熱体へ供給する電力を、前記取得部が取得する、前記第1加熱領域の加熱範囲に含まれる前記画像の端部と、前記複数の加熱領域のうちその加熱範囲に前記画像が含まれない第2加熱領域と、の間の前記画像が含まれない非画像領域における前記長手方向の距離に応じて、可変に制御することを特徴とする像加熱装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2H033AA03
, 2H033AA10
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA31
, 2H033BB05
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BE03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA17
, 2H033CA18
, 2H033CA30
, 2H033CA44
引用特許:
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