特許
J-GLOBAL ID:201803009155132968
画像処理装置及び方法、及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-224535
公開番号(公開出願番号):特開2018-082359
出願日: 2016年11月17日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】 画像にゲイン処理が施された場合であっても、人間の視覚特性を考慮して、効率良く画像信号を符号化すること。【解決手段】 撮像素子から出力された画像信号の露出情報を取得する露出情報取得部(201)と、露出情報に基づいて、画像信号にゲインをかける処理を含む信号処理を行う画像処理部(24、24’)と、露出情報とゲインと視覚特性とに基づいて階調変換特性を設定する階調変換特性設定部(202)と、処理された画像信号を階調変換特性を利用して階調変換を行う階調変換部(203)と、を有し、視覚特性は、輝度に応じて異なる、人間が認識可能な最小の輝度の変化量であって、階調変換特性設定部は、各輝度に対して、信号処理された画像信号を表現する1ビット深度あたりの輝度の変化量の割合を示す第1の関数と、人間が認識可能な最小の輝度の変化量の割合を示す第2の関数との交点を求め、該交点に基づいて、階調変換特性を設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像素子から出力された画像信号の露出情報を取得する取得手段と、
前記露出情報に基づいて、前記画像信号にゲインをかける処理を含む信号処理を行う信号処理手段と、
前記露出情報と前記ゲインと視覚特性とに基づいて階調変換特性を設定する設定手段と、
前記信号処理手段により信号処理された画像信号を前記階調変換特性を利用して階調変換を行う階調変換手段と、を有し、
前記視覚特性は、輝度に応じて異なる、人間が認識可能な最小の輝度の変化量であって、
前記設定手段は、各輝度に対して、前記信号処理手段により信号処理された画像信号を表現する1ビット深度あたりの輝度の変化量の割合を示す第1の関数と、前記人間が認識可能な最小の輝度の変化量の割合を示す第2の関数との交点を求め、該交点に基づいて、前記階調変換特性を設定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/20
, H04N 5/225
, H04N 5/243
, G06T 5/00
, H04N 1/407
FI (5件):
H04N5/20
, H04N5/225 F
, H04N5/243
, G06T5/00 740
, H04N1/40 101E
Fターム (34件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE11
, 5C021XA35
, 5C021YC08
, 5C077LL19
, 5C077PP15
, 5C077TT09
, 5C122DA03
, 5C122EA17
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FF15
, 5C122FG05
, 5C122FG14
, 5C122FG15
, 5C122FH01
, 5C122FH02
, 5C122FH11
, 5C122FK24
, 5C122GA01
, 5C122GA31
, 5C122HA13
, 5C122HA35
, 5C122HA46
, 5C122HA53
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB10
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