特許
J-GLOBAL ID:201803009167411200

フライホイール装置及び回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016058077
公開番号(公開出願番号):WO2017-158710
出願日: 2016年03月15日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
簡単な構成で発電及び駆動装置の効率を向上させる。発電及び駆動装置100は、磁気軸受けによって浮上して回転する回転子18を備えている。そして、この磁気軸受けは、フライホイール16の外周に形成された内周側磁石4と、これに対向して配設された外周側磁石13の磁極が反発することにより実現される。このように、フライホイール16は、回転子18の回転を安定させるという本来の目的に加えて回転子18を磁気浮上させて軸支するという磁気軸受けとしての機能を兼ね備えている。このため、発電及び駆動装置100は、回転子18の回転にともなう摩擦を低減するとともに回転子18の回転を安定させ、更に、発電及び駆動装置100を小型化することができる。
請求項(抜粋):
一定幅を持った外周面に円筒状のネオジム磁石類が設置されたフライホイールと、 当該外周面の外側に一定間隔を持って配置され、前記フライホイールよりも大きな径を持ち、一定幅を持った円周状の磁性部材と、からなり、 前記フライホイールの外周面と前記磁性部材の内周面とが、一定幅の面で磁石の同極を面して向かい合う形で形成され、 この磁石の同極の反発力が、フライホイールの形状から、円形の全方位から中心部に力を集約させる集約反発力となり、一定の重さを支える中心軸を持った、磁気浮上回転装置を施したことを特徴とするフライホイール装置。
IPC (4件):
H02K 7/09 ,  H02K 7/02 ,  F16C 32/04 ,  F03G 3/08
FI (5件):
H02K7/09 ,  H02K7/02 ,  F16C32/04 Z ,  F03G3/08 D ,  F03G3/08 A
Fターム (23件):
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA19 ,  3J102CA19 ,  3J102CA23 ,  3J102DA03 ,  3J102DA07 ,  3J102DA11 ,  3J102DA19 ,  3J102DA26 ,  3J102DA29 ,  3J102DA39 ,  3J102FA20 ,  3J102GA09 ,  3J102GA13 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607EE42 ,  5H607GG19

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