特許
J-GLOBAL ID:201803009203389160

超音波画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-056865
公開番号(公開出願番号):特開2018-157961
出願日: 2017年03月23日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】断層画像上において、胎児の大腿骨長を精度良く計測する。【解決手段】断層画像に対する前処理(二値化、ラベリング、領域拡張等)により、大腿骨像が抽出される(S12〜S16)。大腿骨像が二分割されて第1部分像及び第2部分像が生成される(S18)。第1部分像及び第2部分像の解析により、第1主軸及び第2主軸が特定され、第1主軸及び第2主軸上において第1端点及び第2端点が検出される(S20,S22)。第1端点と第2端点との間の距離が大腿骨長(FL)として計測される(S24)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
断層画像から、第1骨端部及び第2骨端部を有する長骨像を抽出する前処理手段と、 前記長骨像から複数の部分像を生成する手段であって、少なくとも、前記第1骨端部を有する第1部分像と前記第2骨端部を有する第2部分像とを生成する生成手段と、 前記第1部分像の解析により前記第1部分像についての第1主軸を特定し、前記第1主軸上において前記第1骨端部のエッジとして第1端点を検出する第1検出手段と、 前記第2部分像の解析により前記第2部分像についての第2主軸を特定し、前記第2主軸上において前記第2骨端部のエッジとして第2端点を検出する第2検出手段と、 を含み、 前記長骨像の計測において前記第1端点及び前記第2端点が利用される、ことを特徴とする超音波画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (12件):
4C601BB06 ,  4C601DD01 ,  4C601DD09 ,  4C601DD10 ,  4C601EE09 ,  4C601EE10 ,  4C601EE11 ,  4C601GB04 ,  4C601JC09 ,  4C601JC12 ,  4C601KK28 ,  4C601KK31
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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