特許
J-GLOBAL ID:201803009222438864

鏡面性を有する画像を処理する方法および対応コンピュータプログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-563615
公開番号(公開出願番号):特表2018-524688
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
本発明は、未知の反射率の材料で作られた面を含むシーンの画像を処理する方法であって、 - 画像センサの少なくとも3つの既知の異なる配向および位置から、光源により照明されたシーンの画像を取得する工程であって、各画像は、面からの光源の反射により、かつ光源の位置、形状および強度と、材料の反射率とに依存して生成される少なくとも1つの鏡面性(S)を含む、工程と、 - 各画像において、各鏡面性(S)を検出する工程とを含む方法に関する。本方法は、 - 鏡面性毎に、前記鏡面性を近似する円錐(C)を推定する工程と、 - 円錐と、これらの円錐によりそれぞれ近似された鏡面性を含む画像の取得中の画像センサの位置および配向とに基づき、光源の位置、強度および形状と、材料の反射率とを表す2次曲面(Q)を構築する工程とをさらに含む。
請求項(抜粋):
未知の反射率の材料で作られた面を含むシーンの画像を処理する方法であって、 - 画像センサの少なくとも3つの既知の異なる配向および位置から、光源により照明された前記シーンの画像を取得する工程であって、各画像は、前記面からの前記光源の反射により、かつ前記光源の位置、形状および強度と、前記材料の反射率とに依存して生成される少なくとも1つの鏡面性(S)を含む、工程と、 - 各画像において、各鏡面性(S)を検出する工程と を含む方法において、 - 鏡面性毎に、前記鏡面性を近似する円錐(C)を推定する工程と、 - 前記円錐と、前記円錐によりそれぞれ近似された前記鏡面性を含む前記画像の前記取得中の前記画像センサの前記位置および配向とに基づき、前記光源の前記位置、前記強度および前記形状と、前記材料の前記反射率とを表す2次曲面(Q)を構築する工程と をさらに含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  G06T 15/80
FI (2件):
G06T7/60 150Z ,  G06T15/80
Fターム (10件):
5B080AA19 ,  5B080DA06 ,  5B080GA11 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096DA02 ,  5L096FA04 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69

前のページに戻る