特許
J-GLOBAL ID:201803009226383274
車両の前部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梁瀬 右司
, 振角 正一
, 丸山 陽介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-191131
公開番号(公開出願番号):特開2018-052312
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】フロントオーバーハングが長くフロンバンパからラジエータサポートまでの距離が遠い車両であっても、フロントバンパの所定の静剛性を確保しつつ、歩行者衝突時に十分な衝撃吸収性能を発揮して歩行者脚部傷害値を低減できるようにする。【解決手段】ラジエータサポートアッパ部材3bに取り付けられ下端部の後面側がODBメンバ4に取り付けられたフードロック支持部材7の下端の前面側にバンパ支持部材9を設け、このバンパ支持部材9をODBメンバ4よりも下方位置において、フロントバンパに後方に突出して設けられた突出部8と接続し、バンパ支持部材9をフードロック支持部材7に対してねじれ変形可能に取り付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラジエータを支持するラジエータサポートと、前記ラジエータサポートを構成する車幅方向に延びるラジエータサポートアッパ部材の下方であってフロントバンパと前記ラジエータとの間に位置する車体構成部材とを備える車両の前部構造において、
上端が前記ラジエータサポートアッパ部材に取り付けられるとともに下部の後面側が前記車両構造部材に取り付けられてフードロックの荷重を吸収し下端部が前記車両構造部材よりも下方に延出されたフードロック支持部材と、
前記フロントバンパに後方に突出して設けられた突出部と、
前記フードロック支持部材の下端前面側に取り付けられ前記車両構造部材よりも下方位置で前記突出部に接続されたバンパ支持部材と
を備え、
前記バンパ支持部材は、車両前方への障害物の衝突時に、前記フードロック支持部材に対してねじれ変形可能に取り付けられていることを特徴とする車両の前部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R19/18 J
, B62D25/08 D
Fターム (10件):
3D203AA02
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB44
, 3D203CA23
, 3D203CA30
, 3D203CA40
, 3D203CA45
, 3D203DA05
, 3D203DA22
引用特許:
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