特許

J-GLOBAL ID：201803009251696457

走行装置

発明者： 釜 剛史 ,  森 淳
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 家入 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-165543
公開番号（公開出願番号）：特開2018-030517
出願日： 2016年08月26日
公開日（公表日）： 2018年03月01日
要約：

【課題】搭乗者の動作によって生じる作用力を利用してホイールベース長を調整する調整機構を採用してホイールベース長に応じた速度制御を行う走行装置では、即座に速度を落とすことが難しい場合があった。【解決手段】走行方向に対して少なくとも前輪と後輪を有し、ユーザが搭乗して走行する走行装置であって、前輪を回転可能に支持する前輪支持部材と、後輪を回転可能に支持する後輪支持部材と、前輪および後輪の少なくともいずれかを駆動する駆動部と、ユーザが前輪支持部材と後輪支持部材の相対位置を変化させることにより、前輪と後輪のホイールベース長を調整する調整機構と、ホイールベース長が長くなるほど大きくなるように対応付けられた目標速度に基づいて駆動部を制御する制御部と、ホイールベース長が短くなる変化に基づいて前輪の回転を制動する制動部材とを備える走行装置を提供する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

走行方向に対して少なくとも前輪と後輪を有し、ユーザが搭乗して走行する走行装置であって、 前記前輪を回転可能に支持する前輪支持部材と、 前記後輪を回転可能に支持する後輪支持部材と、 前記前輪および前記後輪の少なくともいずれかを駆動する駆動部と、 前記ユーザが前記前輪支持部材と前記後輪支持部材の相対位置を変化させることにより、前記前輪と前記後輪のホイールベース長を調整する調整機構と、 前記ホイールベース長が長くなるほど大きくなるように対応付けられた目標速度に基づいて前記駆動部を制御する制御部と、 前記ホイールベース長が短くなる変化に基づいて前記前輪の回転を制動する制動部材と を備える走行装置。

IPC (6件)：

B62K 5/06 ,  B62K 17/00 ,  B62D 21/14 ,  B60W 30/188 ,  B60K 31/00 ,  B60T 7/08

FI (6件)：

B62K5/06 ,  B62K17/00 ,  B62D21/14 ,  B60W30/188 ,  B60K31/00 Z ,  B60T7/08 B

Fターム (48件)：

3D011AA01 ,  3D011AC01 ,  3D124AA12 ,  3D124BB01 ,  3D124BB17 ,  3D124CC15 ,  3D124DD42 ,  3D203AA02 ,  3D203AA31 ,  3D203BA01 ,  3D203DA02 ,  3D203DA11 ,  3D203DA12 ,  3D203DA13 ,  3D203DB02 ,  3D203DB07 ,  3D212BA10 ,  3D212BB03 ,  3D212BB26 ,  3D212BB44 ,  3D212BB66 ,  3D212BB74 ,  3D212BB87 ,  3D212BB90 ,  3D241AA31 ,  3D241AA33 ,  3D241AA37 ,  3D241AA40 ,  3D241AB01 ,  3D241AC01 ,  3D241AC26 ,  3D241AD50 ,  3D241AD51 ,  3D241AE03 ,  3D241AE41 ,  3D244AA01 ,  3D244AA03 ,  3D244AA04 ,  3D244AA41 ,  3D244AA45 ,  3D244AA50 ,  3D244AC26 ,  3D244AC35 ,  3D244AD01 ,  3D244AD21 ,  3D244AE04 ,  3D244AE12 ,  3D244AE14