特許
J-GLOBAL ID:201803009269108960
コイルデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016071790
公開番号(公開出願番号):WO2017-026266
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
巻回軸まわりに巻回された形状の第1コイル(L1)と、第1コイル(L1)の巻回軸方向から視て第1コイル(L1)とほぼ重なるように配置された(引き回された)第2コイル(L2)と、を有し、第2コイル(L2)は巻回軸方向に互いに隣接する第1部位(L2a)および第2部位(L2b)を備え、第1部位(L2a)および第2部位(L2b)は、流れる電流の方向が互いに逆方向となるように延伸し(折り返されていて)、第1部位(L2a)と第2部位(L2b)との間にコイル開口が生じている。この構造により、少なくとも2つのコイルの独立性を高めて、Q値などのコイル特性の低下を抑える。
請求項(抜粋):
巻回軸まわりに巻回された形状の第1コイルと、
前記第1コイルの巻回軸方向から視て前記第1コイルとほぼ重なるように配置された第2コイルと、
を有し、
前記第2コイルは前記巻回軸方向に互いに隣接する第1部位および第2部位を備え、
前記第1部位および前記第2部位は、流れる電流の方向が互いに逆方向となるように延伸し、前記第1部位と前記第2部位との間にコイル開口が生じていることを特徴とする、コイルデバイス。
IPC (5件):
H01F 17/00
, H01F 27/42
, H01F 27/28
, H01F 30/10
, H01F 37/00
FI (5件):
H01F17/00 D
, H01F15/18
, H01F27/28 K
, H01F30/10 D
, H01F37/00 D
Fターム (11件):
5E043AA08
, 5E043BA01
, 5E043BA03
, 5E070AA01
, 5E070AB01
, 5E070AB06
, 5E070CB02
, 5E070CB13
, 5E070CB17
, 5E070CB18
, 5E070EA01
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