特許
J-GLOBAL ID:201803009296989919

組織成長を促進する補助材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510999
公開番号(公開出願番号):特表2018-526093
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
組織成長を促進する補助材料が提供される。概して、植え込み可能な補助材は、ステープルと併用する手術用ステープラにより組織に適用されるように構成され得る。補助材は、所定の様式で組織内方成長に対する所望の効果を提供するのに有効な、その内部に放出可能に保持された1種以上の薬剤を有することができる。補助材に関連する1つ以上の特徴は、例えば、組織成長を特定の方向に亢進させることにより、並びに/又は、特定の領域及び/若しくは特定の構造における組織成長を抑制することにより、創傷治癒中での所望の様式における秩序的組織再形成を促進するための種々の実施間で変更され得る。
請求項(抜粋):
手術用ステープラと共に使用するためのステープルカートリッジアセンブリであって、 複数のステープル空洞を有するカートリッジ本体であって、各ステープル空洞は、内部に配置された手術用ステープルを有する、カートリッジ本体と、 前記カートリッジ本体に解放可能に保持され、前記カートリッジ本体内の前記ステープルを配備することによって、組織に運搬されるように構成されている生体適合性補助材料であって、前記補助材料は、ファイバ格子の形態にあり、前記ファイバ格子は、少なくとも2つの別個の異質なファイバ格子区画を有し、前記補助材料の前記ファイバ格子区画はそれぞれ、所望の様式での秩序的組織再形成を促進するように構成されたパターンで配置されている、生体適合性補助材料と、 前記補助材料内に配置され、前記補助材料から放出可能な、有効量の少なくとも1種の薬剤であって、前記少なくとも1種の薬剤はそれぞれ、所定の様式で組織内方成長に所望の効果を提供するのに有効であり、前記少なくとも1種の薬剤はそれぞれ、均質な様式で前記補助材料から放出可能である、有効量の少なくとも1種の薬剤と、を備える、ステープルカートリッジアセンブリ。
IPC (2件):
A61B 17/072 ,  A61B 17/115
FI (2件):
A61B17/072 ,  A61B17/115
Fターム (6件):
4C160CC09 ,  4C160CC23 ,  4C160CC36 ,  4C160NN02 ,  4C160NN09 ,  4C160NN14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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