特許
J-GLOBAL ID:201803009304144109

締め輪クラスプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078761
公開番号(公開出願番号):特開2016-202899
特許番号:特許第6280589号
出願日: 2016年04月11日
公開日(公表日): 2016年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも第1及び第2の細長材を有する展開バックル式の締め輪クラスプであって、 前記第1の細長材(1)は、着用位置である閉位置と開位置との間を動くように第1の端によって前記第2の細長材(2)にヒンジ付けされており、 前記閉位置では、前記第1の細長材(1)が前記第2の細長材(2)に折り畳まれ、前記開位置では、前記第1の細長材(1)は、前記第2の細長材(2)から解放され、 前記第2の細長材(2)は、第2の端において、第1の締め輪ストランド(100)を固定する固定メンバー(20)を支えており、前記第1の細長材(1)に第2の締め輪ストランド(101)が少なくとも間接的に接続されており、 前記第1の細長材(1)は、前記第1の細長材(1)をその閉位置に保持することができる第1のロック手段を有し、 前記固定メンバー(20)は、前記締め輪の有効長さを調整する調整手段を有し、この調整手段は、 前記第2の細長材(2)の第2の端に固定され回転可能にヒンジ付けされている基礎プレート(21)と前記第2の細長材(2)のブリッジ(40)との構成であって、前記第1の締め輪ストランド(100)が該ブリッジ(40)を通り抜けて前記基礎プレート(21)の下を通ることができるよう構成された基礎プレート(21)とブリッジ(40)との構成と、及び 前記第2の細長材(2)上の前記閉位置に前記基礎プレート(21)をロックする第2のロック手段とを有し、 前記第2のロック手段は、ユーザーの行為に応じて、安置されている第1の位置と押し込まれている第2の位置の間を前記締め輪の長手方向に動くように構成している押し部品(24)を有し、 前記安置されている第1の位置では、前記基礎プレート(21)は前記第2の細長材(2)上の閉位置にロックされており、 前記押し込まれている第2の位置では、前記基礎プレート(21)は前記第2の細長材(2)から解放され、さらに、 前記押し部品(24)のアーム(241)にはL字形の溝(221)が設けられ、 前記第2の細長材(2)のブリッジ(40)の側壁(41及び42)のうちの一方には前記L字形の溝(221)と連係するピン(242)が設けられている ことを特徴とする締め輪クラスプ。
IPC (3件):
A44C 5/18 ( 200 6.01) ,  A44C 5/20 ( 200 6.01) ,  A44B 11/22 ( 200 6.01)
FI (5件):
A44C 5/18 J ,  A44C 5/18 C ,  A44C 5/18 G ,  A44C 5/20 B ,  A44B 11/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 装身具の中留構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-305730   出願人:シチズン時計株式会社, 株式会社小島美錠製作所
  • 駒体着脱用冶具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-154117   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 装身具バンドの中留構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-243338   出願人:株式会社バンビ
審査官引用 (4件)
  • 装身具の中留構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-305730   出願人:シチズン時計株式会社, 株式会社小島美錠製作所
  • 駒体着脱用冶具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-154117   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 装身具バンドの中留構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-243338   出願人:株式会社バンビ
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